メッセージ - 20181104のエントリ

主日礼拝
祝福に入るための3つの動詞(申命記28:1)
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成田エクレシア礼拝 音声

 出エジプト記は、神の民が、神の敵である不当な者達の下で奴隷状態となっている所を、主が救い出して下さる記述であった。主は圧倒的な力でエジプトを打ち、神の民を脱出させて下さった内容を、先週見たが、脱出したらそれでハッピーエンドかというと、そうではない。むしろ、もっと長い旅路のスタートなのだ。
私達は、エジプトやパロなど、「目に見える敵」に対する勝利や解放が達成したら、これでもう大丈夫、あとは好きにやって良い、と思ってはならない。エジプトを脱出しても、神が約束した地に入れたのは、わずかだった。むしろ私達の中に身についている、滅びに至らせる奴隷根性や、貧乏ぐせ、縮こまった考え方、恐怖してしまう思考パターンから「脱出(エクソダス)」してこそ真の解放であり、祝福のパターンに入るのだ。
神の国から離れた所(エジプト、世)で身につけてしまった奴隷根性といった「滅びぐせ」を拭い去るために、主が用意された所が「荒野」である。荒野はヘブライ語で「מדבר(ミッドバル)」、「דבר(ダバル:言葉)」に場所を表す前置詞「מ(メム)」がついて、この言葉となった。だからヘブライ語的には、荒野は「言葉」が場所取りをする所で、この荒野での40年の行程を記したのが、民数記(ベミッドバル:「荒野にて」)である。
民数記は、まことにダバル(言葉)と密接に関わる書である。民数記10章までは、人間ダバルは一切無く、ただ神のダバルのみで、何の事件も起きていないのに対し、11章以降、神のダバルを人間ダバルで押しのける人々が打たれたり死んだりする事件が起こり始める。災いに遭う人は、例外なく、神の言葉を退けて人間言葉を主張した人々だ。結局人は、どの言葉を場所取りさせるかによって、生か死かを決定する。
主が約束して下さった地に至る途上、私達が身につけてしまった奴隷根性などの「滅びぐせ」を抜き取るために、主が用意された場所がミッドバル(荒野)で、そこは、御言葉を聞いて従う場所である。そこは、御言葉を「聞いて」「従う」なら、生きる。しかし、神の言葉ではなく「人間言葉」を聞いて従うなら、死ぬ。
今回の韓国コーエンでは、カン先生からは申命記を、キム先生からはマタイ福音書を学んだが、マタイ福音書全体をあらわすのは、申命記28章で、特に、以下の1節が重要な箇所である、という事だった。
『もしあなたが、あなたの神、主の声に「よく聞き従い」、わたしが、きょう、命じるすべての戒めを「守り」「行う」ならば、あなたの神、主はあなたを地のもろもろの国民の上に立たせられるであろう。』(申命記28:1)
申命記28章は、祝福と呪いの宣言章であるが、祝福の最たる条件が、以下の三つのとても重要な動詞、「聞く(שָׁמַע シャマー)」「守る(שָׁמַר シャマール)」「行う( עָשָׂהアサ)」から成り立っている。

1.「よく聞き」: この原文はシャマー(聞く)の2回繰り返しの強調「シャモア・ティ・シャマ」である。ヘブライ語は反復する事で強調の意を表す。神の民が祝福を受けるためには、真っ先に、神の言葉を「聞く」事だ。『信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。』(ローマ10:17)
2,「守る」: このヘブライ語シャマールは、茨など棘のついた生け垣で囲う、という意味が転じて「守る」という意味になった。御言葉を聞いたなら、その御言葉を巡らし囲う事によって、世とサタンから守るのである。
御言葉という防御が無い人は、世の有毒な情報や、心を傷つける悪意ある闇の言葉、そして、サタンの誘惑や攻撃が、そのまま入って来てしまう。しかし思いと心を御言葉で垣根を巡らしているなら安全である。
3,「行う」; アシャーは「する」の意味の他、「つくる」、「(実を)結ぶ」の意味があり、天地創造の創世記1章では、7回も使われている。私達に蒔かれた御言葉という種は、「行う」事によって、実が結ばれるのだ。
種まきのたとえにおいては、私達人間は土地であり、御言葉を聞いてそれを守り行う(アシャーする)人は100倍、最低でも30倍の実を結ぶが、聞いても守り行わない人は、道端、岩地、茨の地のような人である。
4つの土地の人は全員、神のことばを「聞いた」のであるが、それを行ったのは「良い地」の人だけであった。
『良い地に落ちたのは、御言を聞いたのち、これを正しい良い心でしっかりと守り、耐え忍んで実を結ぶに至る人たちのことである。』(ルカ8:15) この御言葉で示されている通り、種まきのたとえで、唯一実を結ぶ人には、この祝福される三つの動詞「シャマー(聞く)、シャマール(守る)、アシャー(行う、結ぶ)」がある。
どんな岩地のような、茨のような人でも、聞いて、守り行うなら、最低30倍の実を結ばせる事ができる。私達は、約束の安息の地に入るまでの途上、荒野(ミッドバル)を通って行かなくてはならない。そこでは、ただ神のダバルを聞いて守り行っていくなら、速やかに入る事ができるが、もし人間言葉にまみれ、御言葉を守り行わないなら、入れない。御言葉のテフィリンで囲い、良い地に入っていくみなさんでありますように!

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