メッセージ - 20170811のエントリ

金曜徹夜祈祷会 礼拝説教メッセージ
創世記と全歴史の最終結論「トーヴ」(創世記50:15-21)
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レビ人に対する割り当ての放牧地群が系図に挿入された理由(1歴代誌6:48-81)
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本日の箇所が、歴代誌系図の他の箇所と違う所は、レビ族に割り当てられた放牧地のリストによって結構な紙面が割かれている所である。
その放牧地の内訳は、ダンからベエル・シェバに至るまでのイスラエル全土から、まんべんなく、である。
なぜ、系図ではなくレビ族に与えられた土地のリストが唐突に挿入されているのか。
それは、バビロン捕囚を経験して戻ってきたイスラエルにおいて、霊的に重要な意味を持つからである。

6:48 彼らの兄弟であるレビびとたちは、神の宮の幕屋のもろもろの務に任じられた。
6:49 アロンとその子らは燔祭の壇と香の祭壇の上にささげることをなし、また至聖所のすべてのわざをなし、かつイスラエルのためにあがないをなした。すべて神のしもべモーセの命じたとおりである。

アロンの子孫は祭司の一族として、そしてレビ族はそのサポートとして、イスラエル12部族の中で重要な役割を担っている。
特にアロン直系の大祭司の家系は、至聖所における全イスラエルの贖いのつとめを担っている。
彼らは世の仕事をする事なく、もっぱら神の宮における奉仕が、神によって割り当てられている。

6:50 アロンの子孫は次のとおりである。アロンの子はエレアザル、その子はピネハス、その子はアビシュア、
6:51 その子はブッキ、その子はウジ、その子はゼラヒヤ、
6:52 その子はメラヨテ、その子はアマリヤ、その子はアヒトブ、
6:53 その子はザドク、その子はアヒマアズである。

再びアロンの子孫が、ここに簡潔に記されている。
それはツァドクへ至る系図であり、サムエルの時代に罪を犯したホフニやピネハス、その父のエリの系図ではない。彼らは捧げものの事で罪を犯したため、除外されている。

6:54 アロンの子孫の住む所はその境のうちにある宿営によっていえば次のとおりである。まずコハテびとの氏族がくじによって得たところ、
6:55 すなわち彼らが与えられたところは、ユダの地にあるヘブロンとその周囲の放牧地である。
6:56 ただし、その町の田畑とその村々は、エフンネの子カレブに与えられた。

ヨシュア記に、カレブがヘブロンの山地を45年もあこがれて遂に彼が85歳の時に巨人たちを打ち負かして勝ち取った記事が記されている。
ヘブロンは彼らの先祖アブラハムゆかりの特別な地である。
そこの放牧地がアロンの子孫に割り当てられた。

6:57 そしてアロンの子孫に与えられたものは、のがれの町であるヘブロンおよびリブナとその放牧地、ヤッテルおよびエシテモアとその放牧地、
6:58 ヒレンとその放牧地、デビルとその放牧地、
6:59 アシャンとその放牧地、ベテシメシとその放牧地である。
6:60 またベニヤミンの部族のうちからはゲバとその放牧地、アレメテとその放牧地、アナトテとその放牧地を与えられた。彼らの町は、すべてその氏族のうちに十三あった。

以降、記されている事は、レビ族のそれぞれの子孫に対し、イスラエル12部族から、全国各地からまんべんなく放牧地が割り当てられられている事である。
レビ人が住むための町を、それぞれの部族が提供しなくてはならない事は、民数記35章に定められている。
大きい部族も、小さい部族も、必ず主の奉仕者に捧げるべきであると主は命じており、それは、富めるも貧しきも、必ず、罪のためのいけにえを捧げなくてはならないのと同じである。

レビ族には「相続地」ではなく「割り当て地」が、それも、「農地」ではなく「放牧地」が割り当てられている点に着目すべきである。
彼らは、世の仕事をするのではなく、もっぱら神の宮に関する奉仕をするよう定められており、他のイスラエルの部族が祭司やレビ族を通して主に捧げられる捧げものによって、彼らの生活は成り立っているからだ。

なぜわざわざ系図の記されている中に、レビ人への割り当て地が、詳細に挿入されたのか。
それは、レビ人や祭司は、100%、一般の会衆が主に捧げる捧げ物によって、生活が成り立っており、もし、民が捧げる事を止めてしまうと、レビ人達は主の宮を手放して、自分達の農地に逃げるしかなくなり、神の宮はおろそかにされ、民全体が祝福を受けられなくなってしまう。

ネヘミヤ記13:10 わたしはまたレビびとがその受くべき分を与えられていなかったことを知った。これがためにその務をなすレビびとおよび歌うたう者たちは、おのおの自分の畑に逃げ帰った。
13:11 それでわたしはつかさたちを責めて言った、「なぜ神の宮を捨てさせたのか」。そしてレビびとを招き集めて、その持ち場に復帰させた。
13:12 そこでユダの人々は皆、穀物、ぶどう酒、油の十分の一を倉に携えてきた。

バビロン捕囚から帰ってきた後の時代を生きたネヘミヤは、レビ人がなおざりにされて、「畑」に逃げ帰って、レビ人が世の仕事をしている事を重く受け止め、人々に叱咤し、レビ人に元の奉仕に戻らせた。
これは、現代を生きる私達に重要な示唆を示している。

日本のクリスチャンは、どういうわけか献金をタブー視し、牧師先生の中でも、世の仕事をしなくては生活が成り立たない人も多い。
また、牧師先生の中にも、献金はしなくてもいいんですよ、と、変に気を遣ってしまっている人もいるが、とんでもない。
献金は、人や組織を存続させるカンパではなく、神への捧げものである。
捧げる人には、幸いと祝福が増し加わり、捧げない人は、わずかな刈り取りしか出来ない事は、昔も今も変わりないのだ。
かつてイスラエルは、捧げものをおろそかにし、祭司やレビ人など主の働き人が世の仕事へ逃げてしまい、礼拝が衰退し、国全体が呪いの道へ突き進んで行ってしまったが、現代の私達はそれを戒めとして受け止め、主への捧げものと、主の働き人を助ける事をやめてはならない。

マラキ3:8 人は神の物を盗むことをするだろうか。しかしあなたがたは、わたしの物を盗んでいる。あなたがたはまた『どうしてわれわれは、あなたの物を盗んでいるのか』と言う。十分の一と、ささげ物をもってである。
3:9 あなたがたは、のろいをもって、のろわれる。あなたがたすべての国民は、わたしの物を盗んでいるからである。
3:10 わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。
3:11 わたしは食い滅ぼす者を、あなたがたのためにおさえて、あなたがたの地の産物を、滅ぼさないようにしよう。また、あなたがたのぶどうの木が、その熟する前に、その実を畑に落すことのないようにしようと、万軍の主は言われる。
3:12 こうして万国の人は、あなたがたを祝福された者ととなえるであろう。あなたがたは楽しい地となるからであると、万軍の主は言われる。
 

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