メッセージ - 20170403のエントリ

きよい器をこそ用いて下さる主(ダニエル6章)
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6:3 ダニエルは彼のうちにあるすぐれた霊のゆえに、他のすべての総監および総督たちにまさっていたので、王は彼を立てて全国を治めさせようとした。
6:4 そこで総監および総督らは、国事についてダニエルを訴えるべき口実を得ようとしたが、訴えるべきなんの口実も、なんのとがをも見いだすことができなかった。それは彼が忠信な人であって、その身になんのあやまちも、とがも見いだされなかったからである。

ダニエルは3つの帝国で総理大臣を務め上げた。それはただ単に運が良かったという事ではなく、彼自身が自らを清く保ったからである。
どれ程清く保ったか。それは、彼を訴えようとする者たちが、彼についてあら捜ししても、訴えるべき口実も怠慢の一切、見出だせなかった程である。
神は、きよい器をこそ用いられる。人でさえ、汚物がついた皿やコップは用いない。
たとえ、黄金で造られていようとも、それに汚物がついているなら、たとえ土の器であっても清い器をこそ用いる。
同様に神も、私達という器を清く保ち続ける者をこそ用いられる。

清くするとは、以下の事である。
レビ記19:2 「イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたの神、主なるわたしは、聖であるから、あなたがたも聖でなければならない。
これはイエス様も言われた事である。
もちろん私達が自分の力で自らを聖にする事は出来ないが、自らを清くする努力をし、ダニエルのように聖霊を送って下さり、聖別して下さる。
具体的な行動としては、以下である。
レビ記19:3 あなたがたは、おのおのその母とその父とをおそれなければならない。またわたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。
 19:4 むなしい神々に心を寄せてはならない。また自分のために神々を鋳て造ってはならない。わたしはあなたがたの神、主である。
ダニエルは汚れた食物を取らず、しかし従うべき権威に従い、そして主を礼拝する事を固く守っていた。
だから、「ダニエルは彼のうちにあるすぐれた霊のゆえに、他のすべての総監および総督たちにまさっていた」(6:3)のだ。

6:5 そこでその人々は言った、「われわれはダニエルの神の律法に関して、彼を訴える口実を得るのでなければ、ついに彼を訴えることはできまい」と。
6:6 こうして総監と総督らは、王のもとに集まってきて、王に言った、「ダリヨス王よ、どうかとこしえに生きながらえられますように。
6:7 国の総監、長官および総督、参議および知事らは、相はかって、王が一つのおきてを立て、一つの禁令を定められるよう求めることになりました。王よ、それはこうです。すなわち今から三十日の間は、ただあなたにのみ願い事をさせ、もしあなたをおいて、神または人にこれをなす者があれば、すべてその者を、ししの穴に投げ入れるというのです。
6:8 それで王よ、その禁令を定め、その文書に署名して、メデアとペルシャの変ることのない法律のごとく、これを変えることのできないようにしてください」。
6:9 そこでダリヨス王は、その禁令の文書に署名した。

ダニエル一人を陥れるために、「国の総監、長官および総督、参議および知事らは、相はかって、王が一つのおきてを立て、一つの禁令を定められるよう求め」たのだ。
その総勢は、125名と言われている。
そしてダリヨス王は、それに署名してしまった。メディア・ペルシャの法は、ひと度定められたら取り消す事は出来ない。

6:10 ダニエルは、その文書の署名されたことを知って家に帰り、二階のへやの、エルサレムに向かって窓の開かれた所で、以前からおこなっていたように、一日に三度ずつ、ひざをかがめて神の前に祈り、かつ感謝した。

ダニエルはそれが定められた事を「知った(ヤダー)」。
すなわち、その内容がいかなるものか、破ったらどうなるか、メディアペルシャの法がいかなる者か、全て「知った」上で、それでも主に礼拝を捧げたのだ。
彼は総理大臣という公務についていたが、実は、そのさらに上の公務、すなわち、イスラエルのために祈るという天の公務を忠実に優先したのだ。
課長と社長が互いに相反する事を命じてくるなら、当然、社長の命令を優先すべきであるように、私達も、世の法と天の法が互いに相反するなら、天の法のほうを優先させるべきなのだ。
私達も、この国のため、時代のために祈るという「天の公務」を忠実に果たすべきである。

6:11 そこでその人々は集まってきて、ダニエルがその神の前に祈り、かつ求めていることを見たので、
6:12 彼らは王の前にきて、王の禁令について奏上して言った

ダニエルはこそこそと祈る事はせず、堂々と、窓を明けて、声に出して祈ったのだ。
訴える者達は、これ幸いとばかりに王様に訴え、そしてダニエルをライオンの穴に投げ込む事に成功した。

6:18 こうして王はその宮殿に帰ったが、その夜は食をとらず、また、そばめたちを召し寄せず、全く眠ることもしなかった。
6:19 こうして王は朝まだき起きて、ししの穴へ急いで行ったが、
6:20 ダニエルのいる穴に近づいたとき、悲しげな声をあげて呼ばわり、ダニエルに言った、「生ける神のしもべダニエルよ、あなたが常に仕えている神はあなたを救って、ししの害を免れさせることができたか」。
6:21 ダニエルは王に言った、「王よ、どうか、とこしえに生きながらえられますように。
6:22 わたしの神はその使をおくって、ししの口を閉ざされたので、ししはわたしを害しませんでした。これはわたしに罪のないことが、神の前に認められたからです。王よ、わたしはあなたの前にも、何も悪い事をしなかったのです」。
6:23 そこで王は大いに喜び、ダニエルを穴の中から出せと命じたので、ダニエルは穴の中から出されたが、その身になんの害をも受けていなかった。これは彼が自分の神を頼みとしていたからである。

ダニエルは、守られた。多くのライオン達がダニエルを食い尽くそうとしても、御使いがライオンの口をふさいでいたからだ。
きよい器であるなら、神が守りをも保証して下さるのだ。
王は、ダニエルが神に信頼し歩んでいる様を見て、非常に喜んだ。そして、主を恐れた。
私達も、きよい、尊い器として用いられていくなら、あらゆる良い事に用いられ、間に合う者とされるのだ。

6:24 王はまた命令を下して、ダニエルをあしざまに訴えた人々を引いてこさせ、彼らをその妻子と共に、ししの穴に投げ入れさせた。彼らが穴の底に達しないうちに、ししは彼らにとびかかって、その骨までもかみ砕いた。
6:25 そこでダリヨス王は全世界に住む諸民、諸族、諸国語の者に詔を書きおくって言った、「どうか、あなたがたに平安が増すように。
6:26 わたしは命令を出す。わが国のすべての州の人は、皆ダニエルの神を、おののき恐れなければならない。彼は生ける神であって、とこしえに変ることなく、その国は滅びず、その主権は終りまで続く。
6:27 彼は救を施し、助けをなし、天においても、地においても、しるしと奇跡とをおこない、ダニエルを救って、ししの力をのがれさせたかたである」。

ダニエルは、たった一人で、国の法令を変えてしまった。
ダニエルが社会や法令を変える努力をしたのではない。彼はただ、聖である事、きよい事を保っただけである。
礼拝を第一とし、権威に忠実であり、自らを汚れへと持って行かなかっただけで、神は御心を成し遂げられるのだ。

6:28 こうして、このダニエルはダリヨスの世と、ペルシャ人クロスの世において栄えた。

このように、きよい器であるなら、主が栄えさせ、敵を蹴散らしてくださる。
私達は何かと、栄えるように、守られるように、敵が蹴散らされるように、用いられるように、権威やお金が与えられるようにと求めがちだが、まず私達自身、きよくなる事を努力しなくてはならない。
自らをきよく保つなら、それらは神が保証して下さる。

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