メッセージ - 201107のエントリ

礼拝説教メッセージ音声:約束の地に入れる者 (民数記13章)
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主が私達に用意して下さった約束の良き相続地を、私達が得るための法則は実はシンプルだが、そのシンプルな事を人はいかにややこしく難しく考えてしまうか。
出エジプトの民が約束の地に入れず荒野で40年さ迷う事が決定的となってしまった事件から見てみたい。

「見よ。あなたの神、主は、この地をあなたの手に渡されている。上れ。占領せよ。あなたの父祖の神、主があなたに告げられたとおりに。恐れてはならない。おののいてはならない。」(申命記1:21)
この言葉の通りそのまま攻め上っていれば、神様が約束された良き地をすぐにでも自分のものとしたはずだったが、民は余計な要望をしてしまい(22節)まず斥候を遣わして探らせて欲しいと、モーセに進言した。
モーセにとってその進言は良いと見えた(23節)し、ヨシュアやカレブも行き巡って見た時、こんなにすばらしく良い土地が与えられるのかと心躍ったが、荒野で屍を晒す事になる民には、そうではなかった。
彼らは立ちはだかっている城壁や強そうな先住民、それに比べた自分自身を見たのだ。(民数記13:31)
「そこで我々が見たのは、ネフィリムなのだ。アナク人はネフィリムの出なのだ。我々は、自分がいなごのように小さく見えたし、彼らの目にもそう見えたにちがいない。」(民数記13:33新共同訳)

荒野で屍を晒してしまう第一の兆候として、まず、立ちはだかっているものを、過大に大きく見る事だ。
ネフィリムとは大昔の名高い英雄たち(創世記6:4)だが、御言葉によると、ノアの洪水で全滅した筈である。
全滅したはずのネフィリムを何故見たというのか? それは彼らの見たアナク人という背の高い現住民を勝手にネフィリム人とし、民も御言葉や約束ではなく彼らの恐怖の産物「脳内ネフィリム」に伝染されたからだ。
荒野で屍を晒してしまう二つ目の兆候として、自分を「いなご」のように卑しく見積もる事だ。
自分達は神がことさらに目を留め多くの奇跡によって救い出した民、地を相続するという約束が与えられたアブラハムの子孫であるにもかかわらず、自らを「いなご」と呼んでいる。
キリストのいのちの代価がつけられた私達をそのように卑下する事は罪である。
私達も信仰によるアブラハムの子孫として、約束されたあらゆる良き祝福を信仰をもって受けるべきである。

恐怖や不信仰、御言葉と違う事の流布といった「死」がはびこる時、いのちで飲み込まなくてはならない。
「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。」(ローマ12:15)とは兄弟愛をもって心から互いに愛し合う勧めであって、不信仰な者と共に信仰を捨てる事でも、臆病者と共に臆病になる事でもない。
不信仰や臆病には決して同調してはならず、カレブのように信仰を表明するのである。
「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」(民数記13:30)
カレブは信仰にしっかりと結び付けられていたから、実にあっさり約束の地を勝ち取った。(ヨシ14:12-15)

ヨシュアやカレブのように不屈で強い信仰が無くても、約束の地に入る方法はある。
それは、彼らのように信仰に結ばれた者に、何も言わずについて行く事である。
モーセの後の指導者、ヨシュアについて行った者達の中にも、もしかしたら恐れた者もいたかもしれない。
それでも不平を言わず、進言もせず、ただヨシュアの言う通りに為し、ついて行っただけで約束の地を得た。

モーセはヨシュアを斥候に遣わす時、ホセアという名だったのをヨシュアとした。(民数記13:16)
ホセアの名の意味は「救い」で、ヨシュア(イエシュア:イエス)の名の意味は「主は彼の救い」である。
モーセが約束の地カナンを探らせるにあたってそのように名を変えさせたのは、「救い」を得る源は主である事を教えるためであり、現代の私達にも、まことのイエシュア、すなわち信仰の創始者また完成者であるイエスに聞き従い、彼について行くようにと勧めるためだったのではなかろうか。
約束の地に入れる者と入れない者の違いは、救いを主に置くか、それとも自分に置くかである。
その法則を知って、救いを自分には置く事を止め、神に置き、恐れずに前進する皆さんでありますように。イエス様の名前によって祝福します!

昨日は私の家に来る家族の引越しを、聖徒達と一緒に手伝いました。
引越しが始まった途端雨が止み、終わる時の最後の祈りで、全工程が守られ雨からも守られて感謝します、と祈った途端に、土砂降りの雨の音がしたので、祈りの最中に聖徒達皆と笑いました。
まだ色々な作業が残っていますが、これから平和で尊厳に満ちた生活ができますようにと祈っています。

礼拝説教メッセージ音声:御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても。(使徒28:23-31):右クリックで保存
韓国語通訳有

パウロが最も伝道したかった地、ローマで行った伝道スタイルは、全くいつもの通り、まずユダヤ人に向けて律法と預言者(御言葉)からイエスがキリストである事を論証した。
しかしユダヤ人は信じた者と信じない者に別れ、パウロは異邦人へと向かった。
実にお約束の結果だが、パウロが愚直なまでにこの伝道スタイルを守ったのは、御言葉こそが全てであって、御言葉に以上も以下も付け足すべきでないと、多くの経験を通して悟っていたからである。

「神の御前で、そして、生きている者と死んだ者を裁くために来られるキリスト・イエスの御前で、その出現とその御国とを思いつつ、厳かに命じます。
御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。」(2テモテ4:1,2)

パウロが遺言するように厳かに命じた事は、時が良くても悪くても、御言葉を伝える事。
御言葉を伝えた後、その者達がどうなるか、どうするかについては、我々が心配する事ではないし、予めその心配をして御言葉を躊躇してもならない。

使徒行伝は、唐突な終わり方をしている。
パウロがその後どうなったのか、カエサルの法廷がどのような展開となり、その後どのようにして生きたのか、色々な説はあるものの、聖書に記されていない。
イエス様は「この人はどうでしょうか」と言ったペテロに、「この人がどうなるかは、あなたには関係が無い。あなたは私について来なさい」と言われた。(ヨハネ21:20-23)
私達は与えられている使命、すなわち時が良くても悪くても、たとい愚直に見えるとも、忠実に御言葉を伝えるのみである。

詳細は音声メッセージで。。。

今日も皆さんにとって良き一日でありますように。
主イエス・キリストの名前によって祝福します!

礼拝説教メッセージ音声:すんなりと行く時(使徒28:11-22):右クリックで保存
韓国語通訳有

向かい風で艱難続きだったローマへの旅は、マルタ島で冬を越してから一転、順風満帆に転じ、最後は実にあっけなく、無事にローマへと導かれた。
パウロはローマの兄弟姉妹にかねてから会いたいと願っていたが、色々な事で妨げられていた(ローマ1:9,10)。
そのパウロにとって念願のローマに、いよいよ到着したわけである。

念願の事が中々成就せず、やっと道が開いたと思ったら向かい風の艱難続きという事はある。
何事も神様の計る時があるもので、時でなかったなら人の目には絶望的に閉ざされているように見える事はあっても、その時になったら実にすんなりと行くのだ。
人としては、そんな絶望的に閉ざされるような時期など飛ばして、インスタントに目的達成したいものだが、その閉ざされている時期があったからこそ、同船した276人というキリストの生き証人が生まれ、その彼らが福音の前進に大いに用いられたのである。

私達も嵐と逆境の時はしっかり信仰に根付いて霊的な力を溜め、主の計られた時に備えて生きたい。

詳細は音声メッセージで。。。

今日も皆さんにとって良き一日でありますように。
主イエス・キリストの名前によって祝福します!

早天メッセージの使徒行伝は明日で終わり、その次はローマ人への手紙に入りたいと思います。

使徒行伝は2月から初めて、メッセージは90回以上にも上りますが、特に後半は淡々とした状況描写が多く、そこをどう私達に適用すれば良いのか分かりませんでしたが、講壇に立った時には主がしっかりと示して下さいました。
これからも主がどう導かれるのか、楽しみに期待したいと思います。

さて、篠島の写真をそろそろ一般の人には見れないようにしますが、メルマガを読んでおられる皆さんには特別、引き続き見れるようにいたします。

礼拝説教メッセージ音声:蛇は火に叩き落とす(使徒28:3-10):右クリックで保存
韓国語通訳有

パウロは皆のために薪を集めて火にくべたのに、運悪く毒蛇が出て来て噛まれてしまった。
それを見た周りの人達は助けようともせず、あれこれと評価して見ているだけだった。

現代人の心は冷たくなり、誰かが社会を良くしようと立ち上がっても毒蛇のような者(あるいは状況)が飛び出して来て絡みつかれたり、周りの人達はそれを見てあれこれ言うだけで何もしてくれなかったり、野次馬的に眺めるだけだったり、というような社会となって来ている。
私達も、現代を生きていれば、そのような事はあるだろう。

しかし主イエスを信じ、主の働き人として働いているのであれば、蛇が絡み付いてきても火の中に叩き落し、陰口や口汚い言葉といった毒を受けても害を受けない。
島の人達は、害を受けないパウロを見て「神だ」と言い出したように、主を信じる私達には本当に神がついておられ、守られているのだと人々は知るようになるのだ。

「全世界に出て行って、すべての被造物に福音を宣べ伝えよ。
信じて洗礼を受ける者は救われるであろう、信じない者は断罪されるであろう。
信じる者たちには、次のような徴が伴うであろう。すなわち、彼らは私の名において悪霊どもを追い出し、新しい異言を語り、
[そして手でもって]蛇をつかみ、何か毒を飲んでもまったく害を受けず、病んだ者たちに手を置けば彼らは元気になるであろう」(マルコ16:15-18)

そのような徴は、何もパウロの専売特許ではない。
信じる者達にはこのようなしるしが伴うと書かれてあるからには、その通りである。


詳細は音声メッセージで。。。

今日も皆さんにとって良き一日でありますように。
主イエス・キリストの名前によって祝福します!

来月より、ある親子を私の借家に住まわせるのですが、今日は聖徒達皆を呼んで祝福のお祈りをしたり、家具を整理したり、食事を共に交わったりと、とても楽しかったです。

私はほとんど教会に寝泊りしていますので、あの家は半ばほったらかし状態でしたが、今日の楽しい交わりを見ると、これからあの家が主のために、また聖徒達の交わりのためにと益々用いられそうで、とっても楽しみです。

礼拝説教メッセージ音声:人の思いを超えて高く(使徒27:27-28:2):右クリックで保存
韓国語通訳有

主の御口から語られた言葉は必ず成就する。
パウロに示された「船は失うが、いのちを失う者は一人もない」「神は共に船旅をする人を、パウロに全て贈られた」という言葉は、そのまま成就した。

しかし、与えられた言葉が成就するまでは、光も指標も見えない、食事も出来ないほどの荒波と船酔いに満ちた14日間かもしれない。
商品は捨て、船道具も捨て、こんな船は見捨てて逃げようとさえ船員達がしたほどに、人間の目には絶望しかなかった中でも、主の計画はしっかり前進していた。

結局これら一連の事を通して同船した276人が思い知った事は、パウロには確かに神がついていて、その神は確かに生きて働かれ、力がある、という事だった。

「兄弟たち。私の身に起こったことが、かえって福音を前進させることになったのを知ってもらいたいと思います。私がキリストのゆえに投獄されている、ということは、”親衛隊”の全員と、そのほかのすべての人にも明らかになり、、、」(ピリピ1:13)

パウロが手紙でこのように書いているからには、ローマ親衛隊の百人隊長・ユリアスは航海の後、兵営全体にその14日間と、その後のマルタ島での出来事を伝え、パウロの信じているイエス・キリストが確かに生きて働かれていた事を伝えたのだろう。
このように暗黒の14日は、後に福音が大いに広がるための起爆剤のような出来事だったのである。
それは人の目には分からない。しかし神は、人の思いをはるかに超えた事をなさるお方である。

「わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり、わたしの道はあなたたちの道と異なると、主は言われる。
天が地を高く超えているように、わたしの道は、あなたたちの道を、わたしの思いは、あなたたちの思いを、高く超えている。
雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく天に戻ることはない。それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ、種蒔く人には種を与え、食べる人には糧を与える。
そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も、むなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。」(イザヤ55:8-11)


詳細は音声メッセージで。。。

今日も皆さんにとって良き一日でありますように。
主イエス・キリストの名前によって祝福します!

礼拝説教メッセージ音声:囚人さえリードする側になる(使徒27:27-38):右クリックで保存
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ローマ兵や船員達が命の危険に晒されたのは、パウロの経験と信仰に基づいた助言に従わず、自分達の希望的観測に頼った結果だったが、14日漂流して酷い目に遭ってなお、そういう古い性質が残っていた。
船員達はこっそり自分達だけ助かろうとしたが、それさえパウロに見破られ、もはや彼らはパウロの助言に従う以外には無くなった。

パウロはそんな彼らを責める事をせず、むしろパンを食べて元気付けるよう薦めた。
こうして元気づいた彼らは、思い切った行動を取った。
パンを満腹するまで食べ、今まで船具よりも大切にして捨てずにいた穀物さえ投げ捨てた。
このように、船の者達は皆パウロに心から従うようになって行った。

この遭難した船の中で、社会的に最も立場が弱かったのは、護送されている囚人のパウロではなかっただろうか。
それにもかかわらず彼は、百人隊長や船長よりも的確な助言をし、船の全員をリードし、全員の命を無事に導いて行った。
人々は火急の時、社会的上下関係も貧富の差も関係無くなり、その中で最も平安で落ち着き、的確に指示をする者を信頼するものだ。

パウロのその平安は、今日私達の主でもあるキリスト・イエスから来ていた。
戦争やテロ、地震のうわさが絶えないこの終わりの時代に生かされている私達も、その主にあって平安が与えられ、人々のいのちを救う者であるために、私達は日々、御言葉のパンによってしっかり元気付けられていなければならない。

どんな状況にあっても、どんな社会的地位にあっても、平安の土台に立って人々をリードし、いのちのパンであるキリストを伝える皆さんでありますように。
イエス様の名前によって祝福します!

地震がよく起きるようになってきましたね。
キリストによって神の子とされた者として、呪いに呻いている大地に祝福を命じ、祭司として執り成す必要性をますます覚えます。

「被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいます。
・・・被造物も、いつか滅びへの隷属から解放されて、神の子供たちの栄光に輝く自由にあずかれるからです。」(ローマ8:19,21)

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