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メッセージ - 変わらぬ愛をもって戸の外に立つ花婿(雅歌5:2-8)

変わらぬ愛をもって戸の外に立つ花婿(雅歌5:2-8)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 主日礼拝
執筆 : 
pastor 2019-7-28 22:00

主日礼拝
変わらぬ愛をもって戸の外に立つ花婿(雅歌5:2-8)
第一礼拝 Youtube動画
週報/メッセージ(説教)概要

 雅歌書は、男性と女性が互いに呼び交わす形で記されている愛の歌で、男女が恋愛関係から結婚へと至り、初々しい新婚生活から成熟した夫婦へと至るまでの道のりが生き生きと描かれている。これを単なる恋愛本として見るのではなく、キリストの花嫁である私達と、キリストというまことの花婿との関係として見る時、私達に豊かな示唆を示してくれる。今回、この書から、キリストの愛と、私達が陥りやすい罠とを見てみたい。
 
 『私は眠っていましたが、心はさめて(ウゥル)いました。』(2節) ウゥルは、目覚める、掻き立てる、立ち上がる等の意味がある。彼女は夜、何かに心掻き立てられた状態だった。そこに夫が帰って来て戸を叩いた。
 『わが妹、わが愛する者よ。戸をあけておくれ。私の鳩よ。汚れのないものよ。私の頭は露にぬれ、髪の毛も夜のしずくでぬれている。』ところが彼女の返事は、つれない。『わたしはすでに着物を脱いだ、どうしてまた着られようか。すでに足を洗った、どうしてまた、よごせようか。』(3節)
 夫は前章までのところで、彼女の上から下までを事細やかに褒めそやしてくれたが、彼女はつけあがったのだろうか。夫はわたしいつも褒めて、優しく何でもしてくれる、だから、床に入ったわたしの足を汚すのなら、いつまでもドアの外にいて、と。しかし夫としては、衣服を再び着るとか、足を洗う以上の手間をかけ、夜露に濡れて仕事から帰って来たわけである。彼女は何と薄情な、面倒くさがり屋だろう、と思うだろうか。 
 私達は、ここから戒めをいただくべきである。キリストの花嫁である私達は、主人であるイエス様に対し、このような態度を取っていないだろうか?イエス様が扉を叩いておられるのに、面倒くさい、あるいは彼は優しいから、赦して下さるのは当然だから、いつまでも開けない、と言うような態度を取っていないだろうか。
 
 彼女は、夫の手だけが戸の穴に差し入れられ、かんぬきを外そうと、手をこまねいているのを見た。その時、ようやく彼女の心が騒ぎ、戸を開けに行った。彼が触れたそのかんぬきには、没薬が滴っていた。
 花婿はせっかく彼女に、腐らせない愛を保とうと、没薬の山に上ってから(4:6)彼女の元に来たのに、彼女は実につまらない理由で彼を締め出し、ようやく身を起こして、開けた時には、彼は何かの言葉を妻に言って去って行ってしまった。その言葉で彼女は気を失った、とあるが、彼はどんな言葉をかけたのだろう。
 怒り、罵倒の言葉だろうか?それとも逆に、愛に満ちた言葉だろうか?イエス様は、愛の言葉をかけてくださる故に、私達は自分の罪深さ、至らなさを悲しみ、悔い改めるのである。そのかんぬきは、ついさっきまで、彼がなんとか入ろうとして触れた、愛の没薬が香っている。彼女は思っただろう。自分はなんとつまらない理由で、彼の愛を踏みにじっただろう、と。
 没薬は、腐らせない作用があり、黄金、乳香に続く、キリストの性質である。キリストの受難はpassionと言うが、彼は十字架の場面で、ありとあらゆる痛み、悲しみ、苦しみを経験し、そうして愛を示された。実に情熱的に、感情的に、そして実際的に、十字架という決して腐らない、究極の愛を私達に示して下さった。
イエス様は、罪に閉じこもっている私達を救い、愛の関係へと導くため、十字架という没薬をまとい、戸の外側から「あけておくれ」と戸を叩いて下さる。もし締め出したままにするなら、とんでもない事になってしまう。
 
 雅歌書では、彼は去ってしまい、今度は彼女が夜露に濡れ、足を汚して、彼を求めに行かなくてはならなくなった。さらには夜回りから打たれ、傷つけられ、はぎ取られてしまった(6-7節)。こうして彼女は悟った。
自分はとんでもないことをしてしまったのだ、と。私達も、主人であられるイエス様の庇護がないと、ただ、剥ぎ取られるだけの存在なのだ。放蕩息子のように。彼女は傷を受けたが、それによって自分は「愛に病んでいる」事に気づき、一層、愛が深まった。私達も、愛する夫であられるイエス様が、とても優しい、大切にしてくれる、という事に甘んじ、高慢になってしまうと、このように、痛い思いをさせられてしまう。しかし、それによって、私達もキリストの愛を一層知るようになるのだ。
 私達がつまらない事でイエス様を締め出してしまうような時、イエス様は戸の外に立って、扉をたたく。
彼の変わらぬ愛の没薬に濡れた手で、堅く閉ざした心のかんぬきを、開けようと。もし戸を開けるなら、彼は入ってきて、共に食事をし、宴が始まる(啓示録3:20)。しかし、あまりにイエス様を戸の外に締め出し続けるなら、やがて、間に合わなくなってしまう時が来る。イエス様との関係も、また世における夫婦の関係も、さらに麗しく、成熟したものになっていく皆さんでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!
 

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