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メッセージ - 永遠の救いのやぐらであられる主(詩篇48篇)

永遠の救いのやぐらであられる主(詩篇48篇)

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 詩篇
執筆 : 
pastor 2019-2-8 18:57

永遠の救いのやぐらであられる主(詩篇48篇)
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詩篇42篇から始まった詩篇第二巻の主題は「開放と贖い」で、トーラーの「出エジプト記」に相当するが、詩篇第二巻はまさに、出エジプト記の内容と同じような進行の仕方で進んでいる。
最初の42篇は、礼拝を妨げる敵によって苦しみに遭っている人の、主に対する渇きの祈りで、また43篇では、その敵に対して正当な裁きを求める祈りであった。
それが44,45篇へと進んでいくにつれ、徐々に、救いと開放の喜びの歌へと変わって行き、この48篇は47篇と同様、主が敵に正当に報復して下さった事の喜びの賛美に満ちている。

コラの子の歌、さんび
詩篇48:1 主は大いなる神であって、われらの神の都、その聖なる山で、大いにほめたたえらるべき方である。
48:2 シオンの山は北の端が高くて、うるわしく、全地の喜びであり、大いなる王の都である。

エルサレムは海抜790mの高さにあり,3つの丘からなっている.その北の丘に神殿があり,シオンの丘は西側にある.(実用聖書注解)
彼ら主の民、すなわち、主を礼拝する民は、主によって敵から救い出される。
その拠り所とする所が、彼らが麗しいとほめ讃えるシオンの丘、すなわち、主を礼拝する所である。

詩篇48:3 そのもろもろの殿のうちに神はみずからを/高きやぐらとして現された。

やぐらとは、高く建てられている見張り台のような建物で、矢や武器をもって敵に対し強硬に対抗できる所であるが、聖書の中では特に、見張りに立つ所、逃げ込む所として記されており、ダビデも好んで主をわがやぐらと言って告白している。
神は、聖徒たちが礼拝を捧げる場所において、自らを「高きやぐら」として、ご自身を示された。
私達も、主を礼拝の場所に行って主に求める時、主は私達の「やぐら」としてご自身を示され、主の民にとっては力強き助けであり、主に敵対する者には恐るべきものであると示される。

さらに4節から8節では、神の民に敵対する地の王達が来た際の有様が記されている。

詩篇48:4 見よ、王らは相会して共に進んできたが、
48:5 彼らは都を見るや驚き、あわてふためき、急ぎ逃げ去った。
48:6 おののきは彼らに臨み、その苦しみは産みの苦しみをする女のようであった。

主の敵・サタンに属する者達は、主の民が、やぐらと城壁に囲まれた中で、主を正しく礼拝している有様を見ると、おののいて逃げ出す以外に道はない。
逆に主の民の城壁がくずれていて、主を正しく礼拝していない様をみると、我が物顔で出入りして、好き放題にぶんどったり虐げたりする。
ネヘミヤが来る前のエルサレムがちょうどその状態だった。(ネヘミヤ1章)
主の民の敵は、まだエルサレム城壁が崩れっぱなしだった時、城壁の破れ口から出入りして、分捕り放題だったのが、ネヘミヤが来て以降、城壁が速やかに出来て、がっしりとした門が立てられたのを見て大いに面目を失った。

詩篇48:7 あなたは東風を起してタルシシの舟を破られた。
48:8 さきにわれらが聞いたように、今われらは万軍の主の都、われらの神の都でこれを見ることができた。神はとこしえにこの都を堅くされる。〔セラ

主は「タルシュシュ」の船を東風をもって打ち破られたと告白している。
タルシュシュは地中海の向こう側の国で、現在でいうスペインだと思われているが、ツロとの海洋貿易で大いに繁盛し、富み、力を増した国である。(イザヤ23章)
しかし、エゼキエル書28章のツロに対する預言の中では、ツロはサタンの象徴として示されており、彼らの商売が繁盛した時、傲慢になった故に神が彼らを打たれる様が出てくる。

エゼキエル28:16 あなたの商売が盛んになると、あなたの中に暴虐が満ちて、あなたは罪を犯した。それゆえ、わたしはあなたを神の山から/汚れたものとして投げ出し、守護のケルブはあなたを/火の石の間から追い出した。
28:17 あなたは自分の美しさのために心高ぶり、その輝きのために自分の知恵を汚したゆえに、わたしはあなたを地に投げうち、王たちの前に置いて見せ物とした。
28:18 あなたは不正な交易をして犯した多くの罪によって/あなたの聖所を汚したゆえ、わたしはあなたの中から火を出してあなたを焼き、あなたを見るすべての者の前で/あなたを地の上の灰とした。

タルシュシュはツロと取引して繁盛するが、サタンのように不正な流儀で富と権力を得て弱者を虐げるような者達は、主が東風を起こして取り除かれる。

詩篇48篇に記されているように、主の敵にとって、主が、主の民のやぐらとなられている様は恐ろしく、驚き、あわてふためき、急ぎ逃げ去る以外に無い。
しかしそれは、聖徒にとっては、救いと喜びのしるしである。

詩篇48:9 神よ、われらはあなたの宮のうちで/あなたのいつくしみを思いました。
48:10 神よ、あなたの誉は、あなたのみ名のように、地のはてにまで及びます。あなたの右の手は勝利で満ちています。
48:11 あなたのさばきのゆえに、シオンの山を喜ばせ、ユダの娘を楽しませてください。

主の宮の中に入り、主を思う時、それは麗しい時、喜び楽しみの時だ。
そして主のさばきは、不正な者、主の敵に対しては恐怖の一時であるが、義に飢え乾く者にとっては、慰めの時である。
ナホムの名前の意味は「慰め」という意味であるが、ナホム書の内容は、名前とは裏腹に、アッシリヤに対する手厳しい災いの預言で満ちている。
実際、彼の預言どおりにアッシリヤは滅んだ。一体、何が「慰め」なのか?
アッシリヤは、残虐さを売り各国を脅し、イスラエル以外の多くの国々にも「意地悪」をして来た(イザヤ20章)。
一時は預言者ヨナの警告でへりくだるも、すぐその心を忘れ、イスラエルの神に挑戦するまでになった(イザヤ36-37章)。
それで神はアッシリヤを裁かれる。
アッシリヤが破壊される時、それを聞く者は皆、手を叩いて喜ぶ。それは、誰も彼もアッシリヤによって絶えずいじめられていたからだ、とナホム書は締めくくられる。(ナホム3:19)
主の民の敵が、正当な裁きを受ける事も、実は「慰め(ナホム)」なのだ。

詩篇48:12 シオンのまわりを歩き、あまねくめぐって、そのやぐらを数え、
48:13 その城壁に心をとめ、そのもろもろの殿をしらべよ。これはあなたがたが後の代に語り伝えるためである。

私達もここに書いてある事にならって、主を礼拝する場所を歩きめぐり、主ご自身の救いであられる「やぐら」を数え、「城壁」に心をとめ、調べるべきである。
今まで生きて来た中で、御言葉がなかった時、やられっぱなしになっていた所に、主がやぐらとなり、防護壁となって戦ってくれた。
その主の恵みの数々を、数えるべきである。

私達は主の恵みを数え、そして主を礼拝する事によって、どんどん城壁が、やぐらが、神殿が、建てなおって行く。
私達が数えるべきは、それであって、決して過去の自分や今ある弱さではない。そんな事をしていると、再建は進まないどころか、サタンはその自己卑下した所を突いてきて、ますます破れがひどくなってしまう。
やぐらは防備をする所と同時に、見張りをする所である。
しっかり自分を見張って、過去の自分に思い耽る事や、敵が投げかけてくるあざけりや責め立てから、自分を守るのである。
あるいは教会の中で、凛として立っている「やぐら」のような人を見て、数えて、わたしもああいうふうに主が立たせてくださるのだ、と、ますます主に信頼するのである。

詩篇48:14 これこそ神であり、世々かぎりなくわれらの神であって、とこしえにわれらを導かれるであろう。

主は世々限りなく、とこしえに導かれる神。
私達は、この御方のためにこそ働き、この御方からとこしえに変わることのない完璧な防備を得、完璧な必要の満たしを得るのだ。

ヨハネ 6:27 朽ちる食物のためではなく、永遠の命に至る朽ちない食物のために働くがよい。
(Do not labor for the food which perishes, but for the food which endures to everlasting life)

私達は朽ちる食べ物やなくなるお金のために労するのではなく、永遠に残る働きをするべきである。

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