メッセージ - あの方の喜びとなるために(雅歌書2:1-7)

あの方の喜びとなるために(雅歌書2:1-7)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 雅歌
執筆 : 
pastor 2019-2-6 6:30

あの方の喜びとなるために(雅歌書2:1-7)
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ここは、互いに愛し合っている男女が、相手の麗しさ、慕わしさを喜び讃え合っているところ。

2:1 わたしはシャロンのばら、谷のゆりです。
ここは男性が言ってるのか、女性が言ってるのか、意見が分かれているが、はっきりしている事は、イエス・キリストはまことに私たちにとってのシャロンのサフランであり、谷の百合である。
ゆりの花、サフランは香りを放つ。キリストの香りを放っている。
本当にこのお方のもとにいつまでもいたい、実側近くで香りをいつまでも描き続けていたい、と言う、慕わしさを持って、キリストの御側近くへと近づくものである。


2節は、男性が女性を褒めそやしている。
2:2 おとめたちのうちにわが愛する者のあるのは、いばらの中にゆりの花があるようだ。

前回の1章で、この女性は、パロの戦車の雌馬になぞらえられ、またカスタムメイドの飾りをもって、飾られた。
男性は、愛する女性を、美しい飾りで飾らせてあげよう、と、さらに美しいしつらえ品を作らせる。
その飾りは、男性が好む飾りであり、女性の好む飾りではない。
女性が男性が贈った男性好みの飾りを身に付ける時、その女性は、娘たちの間にいるとしても、周りの娘たちは、いばらに見えて、自分の愛する女性だけが、百合の花のように、際立って慕わしく、美しく見えるのだ。
棘はキリストの頭を刺したが、世の者達はキリストにとって、とげとげしている。しかし、私達は、キリストの飾りを身に帯びるなら、私達こそ茨の中の百合になるのだ。
私達も、キリストが与えて下さる御言葉の飾りを、あるいは、時には試練という飾りが与えられる時があるが、それも受け入れて身に帯び、しっかりと自分のものとして、主とともにいくなら、キリストの目には、ますます、いばらの中の百合の花のように見えていく。
イエス様を愛していない人は、イエス様がくださる飾りを好まない。でも、本当にイエス様を愛しているなら、その人はどんどんどんどんキリストがくださる飾りをもっと身に纏いたい、あなたの喜びになりたい、と思うようになっていく。

さらに乙女の言葉が続く。

2:3 わが愛する者の若人たちの中にあるのは、林の木の中にりんごの木があるようです。わたしは大きな喜びをもって、彼の陰にすわった。彼の与える実はわたしの口に甘かった。
2:4 彼はわたしを酒宴の家に連れて行った。わたしの上にひるがえる彼の旗は愛であった。

私たちは、大きなものの陰に宿る時、安心感を、居心地の良さを感じるが、女性にとって、男性は大きい存在で、女性の方が体のサイズが小さい。
主がそのように造ったのだが、彼女は、愛する方は林の木の中のリンゴの木のようです、と言っている。
りんごは体に良く、病気になっている人は、りんごを食べる。おいしくて、甘い、そして少しすっぱい。私にとって、相手の男性は、この、おいしくて、甘くて、少しすっぱいリンゴのようだ。その木陰に座って、直射日光から守られ、甘酸っぱい実を得たいと願っている。

イエス様が私たちに与える良きもの、イエス様が私たちに送ってくださる言葉は、私たちの口に甘い。
詩編91:1 いと高き者のもとにある/隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は
91:2 主に言うであろう、「わが避け所、わが城、わが信頼しまつるわが神」と。
91:3 主はあなたをかりゅうどのわなと、恐ろしい疫病から助け出されるからである。
91:4 主はその羽をもって、あなたをおおわれる。あなたはその翼の下に避け所を得るであろう。そのまことは大盾、また小盾である。
91:5 あなたは夜の恐ろしい物をも、昼に飛んでくる矢をも恐れることはない。
91:6 また暗やみに歩きまわる疫病をも、真昼に荒す滅びをも恐れることはない。
91:7 たとい千人はあなたのかたわらに倒れ、万人はあなたの右に倒れても、その災はあなたに近づくことはない。
91:8 あなたはただ、その目をもって見、悪しき者の報いを見るだけである。
91:9 あなたは主を避け所とし、いと高き者をすまいとしたので、
91:10 災はあなたに臨まず、悩みはあなたの天幕に近づくことはない。

詩編は格調高く聞こえるが、雅歌書のほうはそれにプラスして甘さが、麗しい感情が込められている。
盾の中の盾、やぐらの中のやぐらである私達の主は、リンゴの木のよう。うるわしく、慕わしいお方。その全能者は、私たちをいばらの中の花のようだと見てくださる。

イエス様が私たちのことを、いばらの中の百合の花のようだと言っていただくためには、条件があった。
それは私達が、キリストが飾らせてくださる御言葉を、身に飾ること。
もし身勝手な飾りを身に帯びるなら、イエス様は見向きもしてくれない。しかしイエス様がくださるものを、その身に帯びるなら、女の中で最も美しい、いばらの中にいる百合の花の上に見えると言ってくださる。

ゼパニヤ3:16 その日、人々はエルサレムに向かって言う、「シオンよ、恐れるな。あなたの手を弱々しくたれるな。
3:17 あなたの神、主はあなたのうちにいまし、勇士であって、勝利を与えられる。彼はあなたのために喜び楽しみ、その愛によってあなたを新にし、祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。

もし私たちが、イエス様が送ってくださる飾り、試練の飾り、私が皆さんにこうなって欲しいと言う通りに、自分が飾られるママに飾られるのであれば、上は喜び楽しみ、高らかに歌って、喜ばれる。
このゼパニア三章の後半は、本当に素晴らしい愛の歌であるが、一章から三章の中盤までは、実は、懲らしめに満ちている。
3章1節では、懲らしめという飾りを受け入れようともせず、主に信頼せず、神に近付こうとしなかった事を責め立てており、それ故、強制的に懲らしめが与えられ、7節において、あなたはただわたしを恐れ、懲らしめを受け入れよ、そうすれば彼らが行った悪事にもかかわらず滅ぼされるような事はしない、と。そうして9節以降、幸いな預言へと切り替わる。
だから私達も、主の前に「懲らしめ」という飾りが与えられたなら、受け入れるべきである。
そして主の御胸のままに身を委ねるのであれば、さらに素晴らしい飾りを飾らせて下さり、その時、主は高らかに歌って喜ばれる。

2:4 彼はわたしを酒宴の家に連れて行った。わたしの上にひるがえる彼の旗は愛であった。キリストの旗印は、愛。
旗印、とある。イギリスの王家がどこかに行くときには必ず端を持っていく。だから、林の木陰に置いて、バンケットを持つときに、イギリス王家の旗を掲げて、ここにはおうがおられる、と示しその領域は王が宿る所だ、と示すのだ。
キリストは、荒野においても宴を設ける時がある。私たちのために酒宴の席へと導かれる時、旗を掲げられる。ここは、キリストの王子王女がおられると。そしてその旗印は、愛である。


ルツはボアズの衣の裾をまくって、その中に入った。
あなたは、家を絶やさない責任のある方です、どうか私を買い取ってください、と求めた。私たちも同様に、キリストの愛の旗印の下に、足のまくって入り、キリストの下にぴったりとよりそって入るべきだ。
そしてわたし達が愛の旗印の下に宿るならば、イエス様が守り、私たちも潤っていく。


2:6 どうか、彼の左の手がわたしの頭の下にあり、右の手がわたしを抱いてくれるように。


女性は求める。本当にこの麗しいお方の、懐深くに宿り、彼の腕の中に抱きしめられ、守られる、ということを。
私たちも、ルツのように、キリストの懐に飛び込んで、愛の旗印に包まれて、その腕の中に宿ることを、求めるべきだ。
そのように慕い求めていくなら、どんどんキリストとの愛の関係に入り込んでいく。

さらに、この6節から、聖書的な男女のポジションがわかる。
女性は、男性の左の腕の下で、男性の右の手で抱っこされる事を求めた。

女性はもともと、男性の脇腹のところに収まっていた。(創世記2章)
だから女性にとっての本来の居場所は、男性の心臓の所に、男性の腕にくるまれている状態であり、女性はそれを求めている。

これをイエス様との関係に適用するなら、私達は、男性女性に限らず、本来いるべき場所は、キリストの懐の中である。
そこは、十字架上で、槍が突かれた時、水が流れていた。
キリストが、十字架上で死んだ時、私たちも一緒に死んだ。そして復活の時、私達もキリストにある永遠の命が生まれた。
アダムは、深い眠りに落ちていた時に、脇腹から骨がとられて、神さまに整えられて、そしてアダムのところに連れてこられたのと同様である。
私たちも、そのホームポジション、キリストの脇腹のところを求めて、そこに宿るなら、詩篇91にあった通り、昼くる矢を恐れず、夜歩き回る疫病を恐れず、1000人、10000人が右手左手に倒れようとも、恐れることはない。
ルツのように、イエス様の贖いの衣をまくってその中に入り、その中で守られ、ますますキリストの慕わしさ、麗しさの中に浸しこまれて行く皆さんでありますように。
イエス様のお名前に行って祝福します!
 

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