メッセージ - 全ての問題解決を神に求める行動パターンを根付かせるための詩篇(詩篇25篇)

全ての問題解決を神に求める行動パターンを根付かせるための詩篇(詩篇25篇)

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執筆 : 
pastor 2018-11-23 14:50

全ての問題解決を神に求める行動パターンを根付かせるための詩篇(詩篇25篇)
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詩篇25篇は、アルファベットの詩篇であり、1-22節の最初が、ヘブライ語のアルファベット(アレフ、ベート、ギメル、、、タウに至るまで)で開始される。
アルファベット順に並んでいるのは、単なる語呂遊びではない。覚えやすくなっているから覚えなさい、という事である。
いつも飢えている人には、飢えては魚を与え、飢えては魚を与え、を繰り返すより、魚釣りの方法を教える事のほうが恒久的な解決であるかのように、この詩篇を覚える事は、人生のどんな問題に対しても解決の糸口を見いだせる「釣り道具」を得たかのようである。

この詩篇には、敵が立ちはだかった時、道に迷った時、罪の問題に悩まされる時、苦しみが大きくなった時、それぞれの時々に祈るべき、祈りのし方が示されている。
ギリシア思考で歩む人は、このような問題が目の前にある毎に、誰か、他の人間に解決の糸口を見出そうとする。
しかし、この詩篇を暗唱したユダヤ人は、おのおの神に直接問題を持っていき、祈りによって、また神との交わりによって慰めを得、そして神ご自身から直接解決をいただく。
私達も、この詩篇を、暗唱とまでは行かなくても、いつも身近に置いて口ずさむ祈りとするべきである。

詩篇25篇 ダビデの歌
25:1 主よ、わが魂はあなたを仰ぎ望みます。
25:2 わが神よ、わたしはあなたに信頼します。どうか、わたしをはずかしめず、わたしの敵を勝ち誇らせないでください。
25:3 すべてあなたを待ち望む者をはずかしめず、みだりに信義にそむく者をはずかしめてください。

ダビデはまず、自分は主に対してどのようなスタンスであるのか、という宣言から始めている。
自分は「主」を仰ぎ望み、主に信頼する者だ、その主から直接、問題の解決を得る者だ、と。
そして、敵と相対する時、恥を見ることが無いようにと、まず祈っている。

25:4 主よ、あなたの大路をわたしに知らせ、あなたの道をわたしに教えてください。
25:5 あなたのまことをもって、わたしを導き、わたしを教えてください。あなたはわが救の神です。わたしはひねもすあなたを待ち望みます。

彼はさらに、主の大路、主の道、そこにおける導きを求めている。ここに共通するキーワードは、「道」「導き」である。
私達も大なり小なり、常に歩むべき道の選択に直面しているが、迷った時、常に主に向かって祈り求めるべきである。
それによって主は、歩むべき道を教えてくださる。
たとえ、すぐには実体としての答がないように見えても、祈った時は平安を得られる。
そして、長い目で見たら、主は確かにあの時、私達の知り得なかった所で道を備えておられたのだ、と分かる。

続く祈りは、罪の問題についてである。

25:6 主よ、あなたのあわれみと、いつくしみとを/思い出してください。これはいにしえから絶えることがなかったのです。
25:7 わたしの若き時の罪と、とがとを/思い出さないでください。主よ、あなたの恵みのゆえに、あなたのいつくしみにしたがって、わたしを思い出してください。

若い時は、激情の強さゆえに、あるいは、無知と軽率さゆえに罪を犯してしまう事がある。
そのように犯してしまった罪を、「思い出さないでください」とは、まことに都合の良い祈りのように見えるが、そのように求める事ができる根拠は、「あなたの恵みのゆえに、あなたのいつくしみにしたがって」である。

25:8 主は恵みふかく、かつ正しくいらせられる。それゆえ、主は道を罪びとに教え、
25:9 へりくだる者を公義に導き、へりくだる者にその道を教えられる。
25:10 主のすべての道はその契約とあかしとを守る者には/いつくしみであり、まことである。
25:11 主よ、み名のために、わたしの罪をおゆるしください。わたしの罪は大きいのです。

子供が親に、まことに都合の良いお願いをして、親はそれを聞いてやるのは、子供が不完全で弱い事を知っているからである。
それだからこそ、子供は成長できる。
同じように、父なる神は私達の弱さをご存知であり、なにか罪や過ちを犯してしまった時は、速やかに親に戻って赦しを乞い願う事を、求めておられる。
ダビデはまことに、父なる神と、親子のような親しい関係にあるからこそ、大胆に「都合の良い」祈りで求める事が出来たのだ。
ペテロも、イスカリオテのユダも、共に湯を裏切ったが、イスカリオテのユダは自ら命を絶って、永遠に神との関係を絶ってしまった。しかしペテロは、恥を忍んでも主との関係を保ったゆえに、聖霊を受け、力強い主の働き人へとつくりかえられて行った。

続く箇所では、主を恐れ敬う人に主はどうしてくださるのかが示されている。

25:12 主を恐れる人はだれか。主はその選ぶべき道をその人に教えられる。
25:13 彼はみずからさいわいに住まい、そのすえは地を継ぐであろう。
25:14 主の親しみは主をおそれる者のためにあり、主はその契約を彼らに知らせられる。
25:15 わたしの目は常に主に向かっている。主はわたしの足を網から取り出されるからである。

主を恐れ敬う人に、主は、道を示して下さる。
主は、一人一人に、道をあらかじめ用意しておられる。

自分の願望や考えで頭の中がいっぱいな人は、目が曇らされて主の道を見ることができない。
しかしそれらを降ろして、主を主とする人、主の言葉に自らを従わせる人には、主の用意して下さった最良の道を見る事が出来、そこを歩む幸いを得る事ができ、そのような人こそが、あらゆる悪意ある罠から救われ、主の安全な道を歩む事ができるのだ。

続く箇所は、主に対する、ダビデの祈りである。

25:16 わたしをかえりみ、わたしをあわれんでください。わたしはひとりわびしく苦しんでいるのです。
25:17 わたしの心の悩みをゆるめ、わたしを苦しみから引き出してください。
25:18 わたしの苦しみ悩みをかえりみ、わたしのすべての罪をおゆるしください。
25:19 わたしの敵がいかに多く、かつ激しい憎しみをもって/わたしを憎んでいるかをごらんください。
25:20 わたしの魂を守り、わたしをお助けください。わたしをはずかしめないでください。わたしはあなたに寄り頼んでいます。
25:21 どうか、誠実と潔白とが、わたしを守ってくれるように。わたしはあなたを待ち望んでいます。
25:22 神よ、イスラエルをあがない、すべての悩みから救いだしてください。

ダビデはいつも主に目を向け、心を向けている。
そのような人は、いつも主から直接、助けを引き出す事ができる。

この祈りを暗唱しているユダヤ人は、なにかある毎に、この詩篇の通り、すぐにダイレクトに主に向かい、祈り、主から直接的な助けを得ている。
私達はなにかある毎に、主を除外した思考でもって、誰かから何かの助けを、物を、お金を引き出そうとするが、それは一時的に解決を得たと思ってもすぐにまた別の問題に取り囲まれてしまう。
この詩篇の通りに、いつでも主に向かう思考パターン、行動パターンとなる皆さんでありますように!
イエス様のお名前によって祝福します!
 

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