メッセージ - 詩篇23篇に隠された主の御名 - ジェホバ・シャローム(詩篇23:2)

詩篇23篇に隠された主の御名 - ジェホバ・シャローム(詩篇23:2)

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pastor 2018-10-22 7:10

詩篇23篇に隠された主の御名 - ジェホバ・シャローム(詩篇23:2)
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『主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。』(2節)
この詩篇23篇2節に練り込められた御名は、「ジェホバ・シャローム」(主は平和、平和の主)である。

士師記6:24 この御名「ジェホバ・シャローム」が登場する場面は、主がギデオンを召し出された場面である。
どういう時に主は彼に現れたか。それは、彼がミデヤン人という敵から隠れて、酒ぶねの中に隠れながら麦を打っている場面である(士師記6章)。
そんな臆病な、部族の中で最も小さく、最も弱い者に、主は現れて言われた。
「大勇士よ、主はあなたと共におられます」(士師記6:24)

ギデオンも、人も、当然、未来は見えない。彼自身も、彼の父も、部族の人々も、まさかギデオンが大勇士になるとは思ってなかったが、主の目には、将来の彼の「大勇士」の様が、見えていた。
なぜなら彼には、主に従順する性質があったからだ。
彼は、主から言われた事を、そのまま実行する人だった。

普通、常識ある人間は、10万以上の敵にたった300人で立ち向かう事はしないが、ギデオンは、主がしなさいと言われたので、した。
主が「人が多いから減らしなさい」と言われたら、躊躇なく1万や2万をばっさり切ったし、たった300人になっても、10万以上の敵に立ち向かって行った。
そのような性質だから、彼は用いられたのだ。
この、主に言われたとおりに実行する性質こそ「大勇士」の性質である。

2. ギデオンは、どういう場面でジェホバ・シャロームを宣言したのか。
彼が酒ぶねの中で、恐れながら麦を打っている時、主の使いが彼に現れたが、彼は、主の使いと面と面を向かって話していたというのに、実感せずにいた。
しかし彼が、相手が本当に主の使いであったと分かった時、死ぬのではないかと恐れた。しかし、
『主は彼に言われた、「安心せよ、恐れるな。あなたは死ぬことはない」。そこでギデオンは主のために祭壇をそこに築いて、それを「主は平安(ジェホバ・シャローム)」と名づけた。』(士師記6:23−24) 

私達も、主の力強く全く聖であられる有様を知った時、ひるがえって、自分が昨日犯したあの罪、今日犯したこの罪も全部、主がその目でじっと見つめておられた、と知るなら、ギデオンのように絶望するしかない。
ダビデも、そうだった。主の目の前で他人の妻を奪い、その夫を謀殺するような罪を犯した。にもかかわらず、「あなたは死なない」と言われた。なぜか?それは彼が自分の罪を告白し、主のなさる事を受け入れたからだ。
「主は言われた、「悪い者には平安(シャローム)がない」と。」(イザヤ48:22)
しかし人が自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方であるから、その罪を赦し、全ての悪から私達をきよめて下さる。しかしもし、罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とするのであって、神の言はその人の内にない。(1ヨハネ1:9-10)

3. シャロームに込められた意味
ユダヤ人は「シャローム」を、挨拶の言葉として使っている。このシャロームの中に込められている最たる願いは「トーブ(良し)」である。主がこの世界を6日に分けて創造された時、一日一日に「良し」(トーブ)と宣言された。
そして、人間を創られた第6日目には「はなはだ良し(トーブ・メオド)」と評価され、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ」と、人を祝福された。(創世記1章)

この「トーブ」の中には「1,パーフェクト(完全)」「2,ビューティーフル(美しい)」「3,グッド(良い)」の意味が込められており、これら3つを束ねて「シャローム」という。つまり、ユダヤ人がシャロームの挨拶を交わす時、完全でありますように、美しい者であるように、良い者でありますように、という願いを込めているのだ。
ユダヤ人であるパウロも、その書簡の中で頻繁に「平安があなた方にあるように」という挨拶をしている。
イエス様も、恐れて隠れている弟子達の中に現れ、平安(シャローム)があなた方にあるように、と宣言し、その手とわき腹を示された。
『弟子達は、主を見て喜んだ。イエス様はもう一度、「平安があなたがたにあるように。」と言われ、彼らに息を吹きかけて、言われた。「聖霊を受けなさい。」』(ヨハネ20:19−22)

弟子達が主を見て喜んだのは、イエス様がその手とわきを示されたからだ。
イエス様が私たちの代わりに十字架上で打たれ、罰を受け、死なれた。
そして、よみがえられた。これぞ完全なシャロームの根源である。
イエス様こそ、まことの羊飼いであり、備え主であり、そして平和の主である。

羊は、羊飼いなしでは良くない。砂漠でとぼとぼ途方に暮れているのは、良くない。
羊は、羊飼いに導かれ、緑の牧場に、いこいのみぎわに伏してこそ、トーブである。まことの羊飼いに導かれ、いこわされる、トーブな皆さんでありますように!

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