メッセージ - 神との出会いがいつまでも続き、神の宮に留まり続けられる人の性質(詩篇15篇)

神との出会いがいつまでも続き、神の宮に留まり続けられる人の性質(詩篇15篇)

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執筆 : 
pastor 2018-9-17 20:25

神との出会いがいつまでも続き、神の宮に留まり続けられる人の性質(詩篇15篇)
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15篇もダビデが作った詩篇であり、彼の問いかけから始まる。

ダビデの歌
15:1 主よ、あなたの幕屋にやどるべき者はだれですか、あなたの聖なる山に住むべき者はだれですか。

神の幕屋は、モーセの時代において神と出会う場所、すなわち、礼拝をする場所であり、聖なる山は、ダビデが神殿を建てようとしていた山である。
神の宮にずっと留まり続けられる人、あるいは神との出会いがいつまでも続く人の性質が、以降の箇所に書いてある。

15:2 直く歩み、義を行い、心から真実を語る者、

2節には「歩み「行い」「語る」の3つの動詞が出てくるが、いずれも、現在の状態を継続する形である。
すなわち、過去のある時点でそうだったとしても、現在それを止めてしまっているとしたら、神への正常な礼拝や交わりが出来ないのだ。

直ぐな歩みとは、神とともに歩む歩みである。
旧約の偉人・エノク、ノア、アブラハムに共通しているキーワードは、「神と共に歩む(ハーラフ)」であった。(創世記5:22-24, 6:9,12:1-2)
彼らは、罪深い時代・罪深い人々の中に住んでは居ても、周囲の愚かさや邪悪な思想とは一つにならなかった。
それは、彼らは主と共に歩み、主の御言葉を守り行い、そうして「全き者」(創世記17:1)となって行ったからだ。
もし、神との密接な関わり解くとするなら、祝福の源なるお方から遠ざかる事になるので、祝福が遠ざかってしまう。
ましてや、神を捨て去り牙をむくなら、カインやイスカリオテのユダのように呪われた者になってしまう。

義を行い、心の真実を語るためには、当然、心の中に真実が存在しなければならない。
そのためにこそ、日々、御言葉を口ずさむ事(テフィリン)が必要なのである。

15:3a その舌をもってそしらず、隣り人に対するそしりを取りあげず

「そしる」と訳されたヘブライ語はラーガル、これは「歩む」という意味もあるが、それは舌先で歩きまわって人を傷つける意味での「歩き回り」である。
人と人との間を歩き回って、Aの所に行ってはBの悪口を言い、Bの所に行ってはAの悪口を言うような。
この「そしり」の行為は、サタンの性質である。

黙示録12:10 その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、「今や、われらの神の救と力と国と、神のキリストの権威とは、現れた。われらの兄弟らを訴える者、夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、投げ落された。

だから、訴えるに早い唇、人をそしる事に心地よさを覚えるような唇こそ、切って捨てるべきだ。
そうでないと、サタンと同じそしりを受け、唇だけでなく体全体がゲヘナに投げ込まれてしまうから。

15:4 その目は神に捨てられた者を卑しめ、主を恐れる者を尊び、誓った事は自分の損害になっても変えることなく、

「神に捨てられた者」と訳されているこの箇所は、原文には「神に」「者」という単語は無い。
原語通りに言葉を並べるなら「軽蔑させる、目で、捨て去られるべきを」となる。
だからここは「捨てられるべき性質や物、事全般を、自分の目をして軽蔑させ、蔑ませる」と、もっと広い意味に訳せる。

神に軽蔑され捨て去られてしまう性質が、エレミヤ書6章に書いてある。
6:28 彼らはみな、強情な反逆者であって、歩きまわって人をそしる。彼らは青銅や鉄であって、みな卑しいことを行う。
6:29 ふいごは激しく吹き、鉛は火にとけて尽き、精錬はいたずらに進む。悪しき者がまだ除かれないからである。
6:30 主が彼らを捨てられた(マアス)ので、彼らは捨てられた銀と呼ばれる」。

ここにも「歩き回ってそしる人」が出てくる。ここに出てくる者は、御言葉に対しての強情な反逆者であり、また、あらゆる人や事をそしってやめない性質が、鉄板化してしまったような者である。
そのような者は、聖徒の集いや礼拝には長く留まれない。
彼らは汚れた者なので、きよい交わりときよい場には、到底居れないからだ。

神に受け入れられない性質を持っているなら、その人は火の試練を通らされる。
しかし、通らされたとしても、なおその性質が除かれないとするなら、そのような者は、神の宮に住まうことはできない。
その人は、主から捨てられてしまう。

15:4b 主を恐れる者を「尊び(カバド)」

サムエルも同じことを言っている。
1サムエル記2:30 わたしを尊ぶ者(カバド)を、わたしは尊び(カバド)、わたしを卑しめる者は、軽んぜられるであろう。

15:4c 誓った事は自分の損害になっても変えることなく、

一度約束した事は、たとえ後になってからその約束が損のように思えたとしても、それを変えない。
そういう人は、一時的には損をしたとしても、神と人から信頼され、将来必ず栄える。
逆に、約束した事をいとも簡単に変えてしまう人は、信頼されないため、高い地位に行く事は無い。

15:5a 利息をとって金銭を貸すことなく、まいないを取って/罪のない者の不利をはかることをしない人である。これらの事を行う者は/とこしえに動かされることはない。

主は、貧しい人、罪のない人を不当に圧迫する者に立ち向かわれる。
出エジプト記22:25 あなたが、共におるわたしの民の貧しい者に金を貸す時は、これに対して金貸しのようになってはならない。これから利子を取ってはならない。
22:26 もし隣人の上着を質に取るならば、日の入るまでにそれを返さなければならない。
22:27 これは彼の身をおおう、ただ一つの物、彼の膚のための着物だからである。彼は何を着て寝ることができよう。彼がわたしにむかって叫ぶならば、わたしはこれに聞くであろう。わたしはあわれみ深いからである。

申命記16:19 あなたはさばきを曲げてはならない。人をかたより見てはならない。また賄賂を取ってはならない。賄賂は賢い者の目をくらまし、正しい者の事件を曲げるからである。
16:20 ただ公義をのみ求めなければならない。そうすればあなたは生きながらえて、あなたの神、主が賜わる地を所有するにいたるであろう。

15:5b これらの事を行う者は/とこしえに動かされることはない。

この詩篇15篇で示されたように正しく立つ人、悪の道を歩まない人こそ、神との出会いがいつまでも続き、神の宮に留まり続けられる人である。
神の幕屋も、神殿も、その至聖所は「立方体」で、これは天国の形でもある。(黙示録21:16)
人となられた神であられるイエス・キリストを信じ、彼と共に歩む人こそ、真の至聖所である天国に入れる人なのだ。

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