メッセージ - 南ユダ王国最後の「良い王」ヨシヤ(2歴代誌34:1-13)

南ユダ王国最後の「良い王」ヨシヤ(2歴代誌34:1-13)

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pastor 2018-4-5 7:39

南ユダ王国最後の「良い王」ヨシヤ(2歴代誌34:1-13)
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マナセ王、アモン王と続いた霊的暗黒時代であったが、アモンの子ヨシヤは、久しぶりに主の目にかなう「良い王」として現れた。
そしてこのヨシヤは、南ユダ王国最後の「良い王」であり、彼以降は悪い王が続いて、バビロン捕囚への道をまっしぐらに進んでしまう。

2歴代誌34:1 ヨシヤは八歳のとき王となり、エルサレムで三十一年の間世を治めた。
34:2 彼は主の良しと見られることをなし、その父ダビデの道を歩んで、右にも左にも曲らなかった。
34:3 彼はまだ若かったが、その治世の第八年に父ダビデの神を求めることを始め、その十二年には高き所、アシラ像、刻んだ像、鋳た像などを除いて、ユダとエルサレムを清めることを始め、

彼は8歳で王になった。彼の父アモンが謀反にあって殺されたからであるが、彼は十六歳の若い時から既に主の目に叶う統治をしようと心がけている。
実はこの時代、主の宮を荒らしたマナセやアモンの時代の後であったので、トーラー(聖書)は断たれ、祭司や王でさえ、聖書を見たことが無かった。
そんな中でもヨシヤは「父ダビデの神を求めることを始め」た。きっと、聖書は無くとも、彼の偉大な先祖ダビデにあこがれ、主に喜ばれる道を歩もう、と、決心したのだろう。

生活を立て直すなら、主に忌み嫌われるものを捨て去る所から、である。
もし主に嫌われるものを抱えたままで、祝福を求めても、それは与えられない。

エレミヤ4:1 主は言われる、「イスラエルよ、もし、あなたが帰るならば、わたしのもとに帰らなければならない。もし、あなたが憎むべき者を/わたしの前から取り除いて、ためらうことなく、
 4:2 また真実と正義と正直とをもって、『主は生きておられる』と誓うならば、万国の民は彼によって祝福を受け、彼によって誇る」。
 4:3 主はユダの人々とエルサレムに住む人々に/こう言われる、「あなたがたの新田を耕せ、いばらの中に種をまくな。
 4:4 ユダの人々とエルサレムに住む人々よ、あなたがたは自ら割礼を行って、主に属するものとなり、自分の心の前の皮を取り去れ。さもないと、あなたがたの悪しき行いのために/わたしの怒りが火のように発して燃え、これを消す者はない」。

ヨシヤはまず、主に忌み嫌われるものを除き去るところから初めた。
それ故に、彼にはさらに聖書が与えられるようになる。

34:4 もろもろのバアルの祭壇を、自分の前で打ちこわさせ、その上に立っていた香の祭壇を切り倒し、アシラ像、刻んだ像、鋳た像を打ち砕いて粉々にし、これらの像に犠牲をささげた者どもの墓の上にそれをまき散らし、
34:5 祭司らの骨をそのもろもろの祭壇の上で焼き、こうしてユダとエルサレムを清めた。
34:6 またマナセ、エフライム、シメオンおよびナフタリの荒れた町々にもこのようにし、
34:7 もろもろの祭壇をこわし、アシラ像およびもろもろの刻んだ像を粉々に打ち砕き、イスラエル全国の香の祭壇をことごとく切り倒して、エルサレムに帰った。

実は、このヨシヤが行った事は、およそ300年前に、ある預言から預言されている。
それは、北イスラエル王国の200年ほどの歴史に、最初に偶像を導入してしまった、ヤロブアムの治世、ヤロブアムがその忌むべき偶像を導入した、その時にであった。
『見よ、神の人が主の命によってユダからベテルにきた。その時ヤラベアムは祭壇の上に立って香をたいていた。』(1列王記13:1)
この無名の神の人(預言者)は、主(エホバ)の命によって、すなわち、主から直接的な特命を帯びて、南ユダ王国から、来た。
もはや自国・北イスラエル王国には、ヤロブアムの主への違反を戒める者は、誰もいなかったという事だろうか。

彼が言葉を告げた先は、意外な事に、人間に対してではなく、ヤロブアムが造った偶像の祭壇に対して、であった。
『神の人は祭壇にむかい主の命によって呼ばわって言った、「祭壇よ、祭壇よ、主はこう仰せられる、『見よ、ダビデの家にひとりの子が生れる。その名をヨシヤという。彼はおまえの上で香をたく高き所の祭司らを、おまえの上にささげる。また人の骨がおまえの上で焼かれる』」。』(1列王記13:2)

実際、その事がおよそ300年後に起こる。
主はさらに、目に見えるしるしをその場で与えられる。
将来、確かに主がその事を行う、という事を示すために。
『その日、彼はまた一つのしるしを示して言った、「主の言われたしるしはこれである、『見よ、祭壇は裂け、その上にある灰はこぼれ出るであろう』」。ヤラベアム王は、神の人がベテルにある祭壇にむかって呼ばわる言葉を聞いた時、祭壇から手を伸ばして、「彼を捕えよ」と言ったが、彼にむかって伸ばした手が枯れて、ひっ込めることができなかった。そして神の人が主の言葉をもって示したしるしのように祭壇は裂け、灰は祭壇からこぼれ出た。』(1列王記13:3-5)

実際に、目に見えるしるしとして、事が起きた。
ヤロブアムは、この預言者を捕らえよと言って、手を伸ばしたが、その手がしなびてしまうという、預言していない事までも、起きた。
ヤロブアムはこの事件を機に、全能の主を「わたしの神、主」として、立ち返るべきであったが、情けない事に、この目を見張るしるしを体験しておきながら、結局偶像礼拝を止めず、後々の北イスラエル王国の多くの人々を、偶像礼拝の罪へと誘ってしまった。
それで、かの預言が実現する事となってしまった。

34:8 ヨシヤはその治世の十八年に、国と宮とを清めた時、その神、主の宮を繕わせようと、アザリヤの子シャパン、町のつかさマアセヤおよびヨアハズの子史官ヨアをつかわした。
34:9 彼らは大祭司ヒルキヤのもとへ行って、神の宮にはいった金を渡した。これは門を守るレビびとがマナセ、エフライムおよびその他のすべてのイスラエル、ならびにユダとベニヤミンのすべての人、およびエルサレムの住民の手から集めたものである。

ヨシヤは、主に嫌われるものを取り除いた後、献金をつのり、神殿を建てなおす働きをした。
それによって、彼は、神殿の奥深くに眠っていたモーセの律法の書(聖書)を発見することになる。

私達も、聖書が分からないながらでも、主に喜ばれる事をしたいと願い、行動するなら、主は私達を御言葉へと導き、何が正しく主に喜ばれる道であるのかを教えて下さるのだ。

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