メッセージ - 悦び笑わせてくださる主(創世記18:9-15)

悦び笑わせてくださる主(創世記18:9-15)

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 主日礼拝
執筆 : 
pastor 2018-1-21 14:36

悦び笑わせてくださる主(創世記18:9-15)
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週報/メッセージ(説教)概要

 今年は「ベエル・シェバは私達のもの」という言葉で始まった。主が導かれる広々とした地・安心して産んで増えて行ける地、ベエル・シェバを受け継いだのは、イサクだった。今回は、彼の出生の秘話を見たい。
イツァク( יִצְחָק )の意味は「彼は笑う」、その元の言葉ツァハァク(צָחַק )は「笑う、戯れる、からかう」などの意味がある。本日の箇所で何度も「笑う」というキーワードが出てくるが、今回の場面はイサクが産まれる一年前、母サラは89歳、アブラハムは99歳、ちょうど神様から新しい名が与えられ、「来年の今頃男の子が与えられる」という約束を受けた直後だった。神は「エル・シャダイ(全能の神)」として現れて下さったが、アブラハムは、100歳の自分と90歳のサラの間に、どうして子供を産まれようか、と、心の中で笑った。
遡る事13年前、サラは自分を決定的に貶める事を、自らしてしまっていた。自分に中々子供が産まれず、神様の約束が果たされないのを待ちきれず、世の流儀に従い、奴隷女ハガルをアブラハムにあてがって代理で子を生ませたのだが、彼女に待っていたのは、途方も無い惨めさだった。ハガルはすぐに子ができてしまったからだ。それ以降、アブラハムと彼の集団の注目は、ハガルの子供に集中し、サラは軽んじられ、どんどん立場を失って行った。サラはハガルに、「女性としての力」のあらゆる面で負けていた。
若さや産む力、人を惹き付ける力など。サラは子供ができないまま閉経し、この体、この人生ではもう手遅れだ、自分だけ喜びの外に出されてしまった、と、「あきらめ」が分厚い層を成して彼女の心を覆っていた。
そこで主は、サラの心に手を加えるために現れて下さる。『彼らはアブラハムに言った「あなたの妻サラはどこにおられますか」。』(9節) ここはサラは驚いて良い場面である。初対面の旅人のはずの彼らが、神様に与えられた新しい名を知っており、しかも神様の約束をそのまま言っているのだから。しかしサラは現実感が無い。長い間、蔑まれ、軽んじられていると、防衛本能が働いて、喜びや笑い、怒りや悲しみなどの感覚が、すっぽり無くなってしまうのだ。主はそんな彼女を、母として整えるため、急激に取り扱って行かれる。
主は彼女の卑屈なあきらめ心に手を加えられる。『サラは心の中で”笑って(ツァハァク)”言った、「わたしは衰え、主人もまた老人であるのに、わたしに”楽しみ(エデン)”などありえようか」。主はアブラハムに言われた、「なぜサラは、わたしは老人であるのに、どうして子を産むことができようかと言って”笑った”のか。
主にとって不可能なことがありましょうか。来年の春、定めの時に、わたしはあなたの所に帰ってきます。そのときサラには男の子が生れているでしょう」。サラは恐れたので、これを打ち消して言った、「わたしは”笑い”ません」。主は言われた、「いや、あなたは”笑いました”」。』(12-15節)
サラはようやく目が覚めた。空想から現実に引き戻されたのではなく、現実から真実へと引き戻されたのだ。
真実とは、何か。神の言葉、それが、真実である。世の人は言うかもしれない。そんな歳で一体何が出来るの、現実を見なさい、と。しかしキリスト者は言うべきだ。現実ではなく、真理である御言葉を信じなさい、と。
主がサラの心に手を加えられ、サラが真理の御言葉の約束を見るようになって以降、多くの変化が起こる。
まず、「女としての力」がよみがえって来た。サラは生理が途絶えて久しくなっていたが、それが復活した。
さらにその後、サラは、ペリシテの王アビメレクに略奪結婚されてしまう(20章)。その理由はなんと、サラがあまりに美しいために、夫アブラハムは「自分は殺されて妻サラが奪われてしまわないか」と恐れたからだ。
90歳の女性が、美貌ゆえに略奪されてしまう程、女としての力が戻る。私達は、エル・シャダイ(全能なる神)に、もっと希望を持つべきだ!18章では諦め切っていたサラの心に手が加えられたが、20章は、子供が生まれる事を「神の栄光」とするために、それまでの「兄妹」とい偽りの立場を正さなくてはならなかった。
100歳と90歳の「夫婦」の間に子供が生まれるのは、神の栄光である。しかし100歳と90歳の「兄と妹」の間に子供が生まれるとするなら、ケダモノである。だからまず彼らの偽りの口癖を取り扱う必要があったのだ。
そうして整えられ、いよいよ21章、サラに待望の子供が与えられる。『そしてサラは言った、「神はわたしを笑わせてくださった。聞く者は皆わたしのことで笑うでしょう」。』(21:6) サラはかつて、老いぼれてしまった私に何の喜び(エデン)があるだろうか、と言った。しかし神の御旨は、人を喜ばせる事(エデン)だ。
主は、人を創られると同時にエデンへ置き、喜びの夫婦関係、喜びの自然世界との関係を築かせようと、あらかじめエデンを設けておられたのだ。いつも喜んでいる事こそ、主が私達に望んでおられる事である。
90歳の女性が美くなって略奪される程になり、赤ちゃんを産んで乳を飲ませる。まさに笑いがこみ上げて来るものだ。主は気落ちしている人を笑うようにさせて下さり、聞いた人も、一緒に笑うようにさせて下さる。
真理の御言葉により、女としての力・男としての力が戻され、喜びの笑いに溢れる皆様でありますように!

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