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メッセージ - イスラエルとなるためには(創世記32:22-33:4)

イスラエルとなるためには(創世記32:22-33:4)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 主日礼拝
執筆 : 
pastor 2017-10-29 20:20

イスラエルとなるためには(創世記32:22-33:4)
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週報/メッセージ(説教)概要

 イスラエル。一つの国家として有名だが、イスラエルは元々は、一人の人で、その名はヤコブだった。
彼から12人の子が生まれ、それが大いに増え、12部族となり、そして現代に至っている。今回、イスラエルとは一体何者か、聖書の中で事実上イスラエルが誕生した場面から、その本質を探りたい。

イスラエルという人は、元々、ヤコブという名だった。名の意味は「かかと」あるいは「押しのける」であり、まさにその名の通りを生きてきた。彼は兄エサウのかかとを掴みながら生まれ出て、長男の権を奪い、父からの祝福を騙し取った。その結果、兄エサウの殺意を買い、母リベカはおじのラバンの所へ彼を送り出した。
時が解決すると思ったのだが(28:44-45)、時は解決しなかった。彼はかつてして来た事のやましさから逃げてきたが、兄と対面しなくてはならなくなった時、大いなる恐れに襲われた事が32章全体にかわ分かる。
彼は群れ全体を二つに分けてリスク分散したり、贈り物を波状的に贈り出す事で兄を宥めようとしたりと、色々な画策を立てたが、それでもなお恐れは消えず、夜、起き出して、妻と子供達を先に川を渡らせた。
32章は「夜」という言葉がよく出てくる。彼が「ヤコブ」として人を掴み、モノを掴み、出し抜いて騙し騙し生きて来た結果、人々を恐れ、彼よりも「騙し・出し抜き」に長けた人から弄ばれる「夜」の生き方で生きてきた。
彼の人生の夜闇が高じて、喉元まで迫ってどうにもならなくなった時、ある人が現れた。『ヤコブは一人あとに残ったが、ひとりの人(イシュ)が、夜明けまで彼と「組打ち(アバク:レスリング、相撲)」した。』(32:24)
彼と相撲したのは、ひとりの「人:イシュ」である。後に分かるのだが、その「人」は、神であった。相撲とは、抱きつくように組み合い、顔と顔とを間近に合わせ、力と筋肉をぶつけ合い、汗と泥が一つに混じり合う、生々しい、つかみ合いの格闘であるが、この、「神であり人であるお方」と、ヤコブは相撲を取ったのだ。
その格闘は、彼の命運を賭けた祈りでもあった。『どうか、共に「力をつくして」わたしのために神に祈ってほしい。』(ローマ15:30) この「力をつくして(スナゴニゾマイ)」は、奮闘し相撲を取る意味も含まれている。
箇条書きの祈祷課題をダラダラと読み上げるような祈りではいけない。私達もヤコブのように、「神であり人であるお方」、すなわちイエス様に、相撲を取る勢いでぶつかって行くなら、主は答えてくださる。
『ところでその人はヤコブに勝てないのを見て、ヤコブのもものつがいにさわったので、ヤコブのもものつがいが、その人と組打ちする間に外れた。』(32:25) ヤコブは今までその足を使って問題から逃げてきた。
そこを神に触れられ、もはや逃げられなくなった。御前において良くない企みをしながら生きて、それを捨てないまま助かろうとしても、助からない。彼はその格闘の前、自分を一切変えないまま、状況が変わる事によって助かろうとする、都合の良い祈りをしていたが、そんな彼に対する神の答えは、相撲だった。

長い夜は、明けようとしていた。『その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた「わたしを祝福して下さらないなら、あなたを去らせません」。』(26節) ヤコブは、自分の「夜」が明けるだけでは飽き足りなかった。さらに突き進んで、「神であり人であるお方」の祝福が欲しかったのだ。
それを表明した時、『その人は言った、「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。』(28節) こうして彼は新しい名が与えられた。そして、その方から祝福を受け、彼に太陽が照った。今まで問題だと思っていたものは、もう問題ではなかった。
イスラエルの「エル」は「神」の意味、「イスラ」は「サーラー」の派生語で、定義は「粘る」「忍耐強く続ける」、意味は「争う」「苦闘する」であり、イスラエルとは、神に粘り強く時には苦闘する程に関わりを持つ人である。
ヤコブは、主からもものつがいを打たれ、逃げる足をへし折られ、嫌がおうでも逃げられなくなった。
しかし、それが彼の、全く新しい祝福の人生の始まりだった。今まで人を出し抜き、家族やしもべを先に進ませていたが、今や、『みずから彼らの前に進み、七たび身を地にかがめて、兄に近づいた。』(33:3)
問題から逃げる足はへし折り、ただ粘り強く神と向き合い、神に全てを明け渡して、そうして問題と正面から向き合う時、私達も「イスラエル」となって神に支配され、そして「神のように支配する者」となる。
英語の辞書では、Israel = "God prevails",”he will rule as God”とあり、またガラテヤ6:16によると、「神のイスラエル」とは、割礼を受けた人の事ではなく、十字架によって世と分離し、新しく創造された事の基準に従って進み行く人の事である事が書いてある。神と粘り強く関わりを持ち、神の支配を受け、そうして新しいイスラエルとして世を治めて行く皆さんでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!

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