メッセージ - 主の臨在があらわれるために整えるべき必要なもの(2歴代誌5:1-14)

主の臨在があらわれるために整えるべき必要なもの(2歴代誌5:1-14)

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pastor 2017-12-19 9:37

主の臨在があらわれるために整えるべき必要なもの(2歴代誌5:1-14)
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今回の箇所で、いよいよソロモンの神殿が完成する。
しかし、ただ建物だけの「神殿もどき」には、主のご臨在は起こらない。
その中身がかんじんである。
この5章は、そのかんじんの中身は何であるのかを豊かに示している。

5:1 こうしてソロモンは主の宮のためにしたすべての工事を終った。そしてソロモンは父ダビデがささげた物、すなわち金銀およびもろもろの器物を携えて行って神の宮の宝蔵に納めた。

まずは主を礼拝する上で必要な祭具や、ダビデのように主に真心から捧げられたものが運びいられられる。
そして、最もかんじんなものは、契約の箱、主と人との、契約のしるしである。

5:2 ソロモンは主の契約の箱をダビデの町シオンからかつぎ上ろうとして、イスラエルの長老たちと、すべての部族のかしらたちと、イスラエルの人々の氏族の長たちをエルサレムに召し集めた。
5:3 イスラエルの人々は皆七月の祭に王のもとに集まった。
5:4 イスラエルの長老たちが皆きたので、レビびとたちは箱を取り上げた。
5:5 彼らは箱と、会見の幕屋と、幕屋にあるすべて聖なる器をかつぎ上った。すなわち祭司とレビびとがこれらの物をかつぎ上った。

契約の箱は神殿の中で最も大切なものである事に違いは無いが、しかし、主に捧げる心なしでは、たとえ契約の箱があったとしても、何にもならない。(1サムエル記4章)
人の側の「主を愛する心」こそ、最も重要なものである。

5:10 箱の内には二枚の板のほか何もなかった。これはイスラエルの人々がエジプトから出て来たとき、主が彼らと契約を結ばれ、モーセがホレブでそれを納めたものである。

この時代、箱の中には「二枚の板」の他には、何もなかった。
しかし新約の使徒は、幻の中で、箱の中に、さらにもう二つのものがあった事を記している。

ヘブル9:3 また第二の幕の後に、別の場所があり、それは至聖所と呼ばれた。
9:4 そこには金の香壇と全面金でおおわれた契約の箱とが置かれ、その中にはマナのはいっている金のつぼと、芽を出したアロンのつえと、契約の石板とが入れてあり、
さらにもう二つのものとは、マナのはいっている金のつぼと、芽を出したアロンのつえである。
モーセの時代、契約の箱の所には、マナの壺と、アロンの杖を置くように、主に命じられている。

出エジプト記16:32 モーセは言った、「主の命じられることはこうである、『それを一オメルあなたがたの子孫のためにたくわえておきなさい。それはわたしが、あなたがたをエジプトの地から導き出した時、荒野であなたがたに食べさせたパンを彼らに見させるためである』と」。
16:33 そしてモーセはアロンに言った「一つのつぼを取り、マナ一オメルをその中に入れ、それを主の前に置いて、子孫のためにたくわえなさい」。
16:34 そこで主がモーセに命じられたように、アロンはそれをあかしの箱の前に置いてたくわえた。

主は、主の民がエジプトから出た時、荒野でも飢え死にしないように、パンをもって養って下さった事を、子々孫々へと「覚える」ようにと、マナを入れた壺を置きなさい、と言われていた。
しかし、ソロモンの時代にはそれはなかった。

新約の今、私達は主イエス様の御からだであられるまことのパンにあずかる事が出来る。そして、主の御からだが十字架上で裂かれた事を「覚える」ようにと、聖餐を制定された。(1コリント11:23-24)

また、アロンのつえについては、以下の記述がある。

民数記17:7 モーセは、それらのつえを、あかしの幕屋の中の、主の前に置いた。
17:8 その翌日、モーセが、あかしの幕屋にはいって見ると、レビの家のために出したアロンのつえは芽をふき、つぼみを出し、花が咲いて、あめんどうの実を結んでいた。
17:9 モーセがそれらのつえを、ことごとく主の前から、イスラエルのすべての人の所に持ち出したので、彼らは見て、おのおの自分のつえを取った。
17:10 主はモーセに言われた、「アロンのつえを、あかしの箱の前に持ち帰り、そこに保存して、そむく者どものために、しるしとしなさい。こうして、彼らのわたしに対するつぶやきをやめさせ、彼らの死ぬのをまぬかれさせなければならない」。
17:11 モーセはそのようにして、主が彼に命じられたとおりに行った。

ここでも主は、アロンのつえを、あかしの箱の前に保存し、「そむく者どものためにしるしとしなさい」と言われている。
その理由は、「彼らのわたしに対するつぶやきをやめさせ、彼らの死ぬのをまぬかれさせなければならない」からである。
杖、という、既に命としては死んだ木が、たった一晩で生き返る事などありえない事である。
人は、いのちの真似事はしても、いのちそのものを息吹く事は出来ない。まさに、死とよみがえりという復活の主のわざの証明、そして、永遠に祭司である事のあかしである。

こうして、マナの壺とアロンの杖は契約の箱に保存され、主がいのちの養いをして下さる事と、主は死からいのちを息吹いて下さるというあかしが、契約の箱に置かれて主のご性質をいつまでも覚えて生きるはずだったが、ソロモンの時代には、ただ石の板しか無かった。
これらが無いゆえに、ソロモンの生きているその時代以降、信仰は萎えて行ってしまった。

ただ御言葉だけでは、人は離れてしまう。
しかし新約の今、御言葉と共に、命の養いがあり、死からの復活のしるしがある。
そして新約における贖い、主イエス様による贖いは、何度も捧げられなければならない不完全なものではなく、永遠のものである。

ヘブル9:11 しかしキリストがすでに現れた祝福の大祭司としてこられたとき、手で造られず、この世界に属さない、さらに大きく、完全な幕屋をとおり、
9:12 かつ、やぎと子牛との血によらず、ご自身の血によって、一度だけ聖所にはいられ、それによって永遠のあがないを全うされたのである。

主の宮において、これらの命の養いが入り、人が自らを清め、主を誉め称える賛美があふれる時、主の栄光の臨在があらわれる。

5:11 そして祭司たちが聖所から出たとき(ここにいた祭司たちは皆、その組の順にかかわらず身を清めた。
5:12 またレビびとの歌うたう者、すなわちアサフ、ヘマン、エドトンおよび彼らの子たちと兄弟たちはみな亜麻布を着、シンバルと、立琴と、琴をとって祭壇の東に立ち、百二十人の祭司は彼らと一緒に立ってラッパを吹いた。
5:13 ラッパ吹く者と歌うたう者とは、ひとりのように声を合わせて主をほめ、感謝した)、そして彼らがラッパと、シンバルとその他の楽器をもって声をふりあげ、主をほめて/「主は恵みあり、/そのあわれみはとこしえに絶えることがない」/と言ったとき、雲はその宮すなわち主の宮に満ちた。
5:14 祭司たちは雲のゆえに立って勤めをすることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。

モーセの時代においても、彼ら一同が主から与えられた御言葉の通りを行った時、主の栄光の雲が現れた。

出エジプト記40:33 このようにしてモーセはその工事を終えた。
40:34 そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。
40:35 モーセは会見の幕屋に、はいることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。

モーセの時代、主の栄光の雲が現れたのは、『モーセはそのように行った。すなわち主が彼に命じられたように行った。』(出エジプト記40:16)からである。
今も、主の御言葉どおりに行い、主に栄光を捧げるなら、主の栄光の臨在が、私達という神殿に満ちる。
その時、人々が私達を見る時、主が確かに生きておられる、という、主の栄光を見るのであり、それがまことのあかしである。

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