メッセージ - 神殿の構成(2歴代誌3:1-17)

神殿の構成(2歴代誌3:1-17)

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執筆 : 
pastor 2017-12-8 7:11

神殿の構成(2歴代誌3:1-17)
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ソロモンはいよいよ神殿の建設に着手するが、その場所が興味深い。

3:1 ソロモンはエルサレムのモリアの山に主の宮を建てることを始めた。そこは父ダビデに主が現れられた所、すなわちエブスびとオルナンの打ち場にダビデが備えた所である。

主の宮が立てられた山は、モリアの山であると書かれてある。そこはすなわち、彼らの大先祖であるアブラハムが、彼の息子イサクを捧げた、あのモリヤ山である。(創世記22:2)
すなわち全イスラエルは、イサクの腰の中にいた時、このモリヤの山で、既に捧げられたのである。
そして時代が降り、そこが神の民が主に礼拝を捧げる所となるのである。

「兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。」(ローマ12:1)
礼拝はすなわち自分自身を捧げる事であり、そして、神と交わりを持つ場が、神殿であるが、今、私達自身が神殿であり、ゆくゆくは天国という永遠の礼拝の場の前身なのだ。

3:2 ソロモンが宮を建て始めたのは、その治世の四年の二月であった。
3:3 ソロモンの建てた神の宮の基の寸法は次のとおりである。すなわち昔の尺度によれば長さ六十キュビト、幅二十キュビト、
3:4 宮の前の廊は宮の幅に従って長さ二十キュビト高さ百二十キュビトで、その内部は純金でおおった。
3:5 またその拝殿はいとすぎの板で張り、精金をもってこれをおおい、その上にしゅろと鎖の形を施した。
3:6 また宝石をはめ込んで宮を飾った。その金はパルワイムの金であった。

神殿は尊い杉材で張られ、純金で覆われた。とても豪華絢爛であるが、その材料はほぼ、異邦の国からもたらされたものである。
現代、キリストにある私達異邦人は、生ける神の神殿であり、そして永遠の神殿である天国もまた、色々な国から集められた、誰にも数えきれないほどの大勢の群衆によって構成されている。
主は、ユダヤ人のみならず異邦人の手を通しても、栄光を表され、神の家を建て上げさせて下さるのだ。

3:7 彼はまた金をもってその宮、すなわち、梁、敷居、壁および戸をおおい、壁の上にケルビムを彫りつけた。
3:8 彼はまた至聖所を造った。その長さは宮の長さにしたがって二十キュビト、幅も二十キュビトである。彼は精金六百タラントをもってこれをおおった。

至聖所、すなわち神と人とが出会う場、地上に降りてきた天国は、20キュビト四方の立方体である。
以前モーセの時代に立てられた幕屋の至聖所は、その2分の1の10キュビト四方の立方体(出エジプト記26:15-37)であったが、黙示録に現れる新エルサレムにいたっては、12000スタディオンの立方体(1スタディオン=185m、1辺が約2400km)であり、その中には神殿はなく、都そのものが、主の栄光と臨在に満ちた至聖所である。(黙示録21章)
主のご計画が成就して行くごとに、隠されていた物事が露わにされて行き、全ての時が満ち、全てが成就した時、神の栄光は誰の目にも明らかなほど巨大に、公にあらわれるのである。

3:10 彼は至聖所に木を刻んだケルビムの像を二つ造り、これを金でおおった。
3:11 ケルビムの翼の長さは合わせて二十キュビトあった。すなわち一つのケルブの一つの翼は五キュビトで、宮の壁に届き、ほかの翼も五キュビトで、他のケルブの翼に届き、
3:12 他のケルブの一つの翼も五キュビトで、宮の壁に届き、ほかの翼も五キュビトで、先のケルブの翼に接していた。
3:13 これらのケルビムの翼は広げると二十キュビトあった。かれらは共に足で立ち、その顔は拝殿に向かっていた。
3:14 ソロモンはまた青糸、紫糸、緋糸および亜麻糸で垂幕を造り、その上にケルビムの縫い取りを施した。

至聖所の中にはケルビムがあり、翼でもって契約の箱を覆っている。
アダムとエバの堕落以降、人はエデンの園への道がケルビムと回る炎の剣によって遮られてしまったが、至聖所への道も、ケルビムの織物によって遮られている。
しかしキリストが十字架でさばかれた時、この幕は真っ二つに裂かれ、もはや聖所と至聖所を隔てる壁は打ち壊された。

『あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである。
キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。』(エペソ2:13-16)

3:15 彼は宮の前に柱を二本造った。その高さは三十五キュビト、おのおのの柱の頂に五キュビトの柱頭を造った。
3:16 彼は首飾のような鎖を造って、柱の頂につけ、ざくろ百を造ってその鎖の上につけた。
3:17 彼はこの柱を神殿の前に、一本を南の方に、一本を北の方に立て、南の方のをヤキンと名づけ、北の方のをボアズと名づけた。

ヤキンは「主が設立する」、ボアズは「力のうちに」の意味がある。
これら、特別な名前がつけられた柱は、神殿を支える重要な部分だった。

教会にも、柱と見られる人がいる。使徒パウロは言っている。
『そして、かの「重だった人たち」からは――彼らがどんな人であったにしても、それは、わたしには全く問題ではない。神は人を分け隔てなさらないのだから――事実、かの「重だった人たち」は、わたしに何も加えることをしなかった。・・・”柱”として重んじられているヤコブとケパとヨハネとは、わたしとバルナバとに、交わりの手を差し伸べた。そこで、わたしたちは異邦人に行き、彼らは割礼の者に行くことになったのである。』(ガラテヤ2:6-9)

初代教会では、イエス様の12弟子だったヤコブやケパ(シモン・ペテロ)、ヨハネが「柱」として重んじられていたが、しかし「ヤキンとボアズ」の二本だけでは神殿を支えられず、他の柱も必要であるように、人とは完全なものではなく、柱となっている彼らを支える人もまた、必要だ。
パウロは、柱とされていたケパが非難すべき事をした時は、叱責によって彼を支えた。(同11-14節)

私達も、”聖所における柱”になれる事が黙示録に書いてある。
『勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。』(黙示録3:12)

勝利を得る者、聖所の柱となって新しい名が記される人とは、どのような人か。それはすぐ直前に書いてある。

『わたしは、あなたのわざを知っている。見よ、わたしは、あなたの前に、だれも閉じることのできない門を開いておいた。なぜなら、あなたには少ししか力がなかったにもかかわらず、わたしの言葉を守り、わたしの名を否まなかったからである。・・・忍耐についてのわたしの言葉をあなたが守ったから、わたしも、地上に住む者たちをためすために、全世界に臨もうとしている試錬の時に、あなたを防ぎ守ろう。』(黙示録3:8-10)

主の言葉を忍耐して守り、主の御名を否まない人、そのような人は、勝利し、聖所の柱として用いられ、主の御そば近くから離れる事なく仕える事が出来、そして、世に来るべき試練の時に、主によって守られるのだ。

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