メッセージ - ダビデと共に神の国を建て上げた主の軍の勇士たち(1歴代誌11:1-9)

ダビデと共に神の国を建て上げた主の軍の勇士たち(1歴代誌11:1-9)

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pastor 2017-8-25 7:11

ダビデと共に神の国を建て上げた主の軍の勇士たち(1歴代誌11:1-9)
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11:10 ダビデの勇士のおもなものは次のとおりである。彼らはイスラエルのすべての人とともにダビデに力をそえて国を得させ、主がイスラエルについて言われた言葉にしたがって、彼を王とした人々である。

以降、記される人々は「三勇士」と呼ばれ、また「あの三十人」と呼ばれる勇士たちであり、彼らはダビデの王権を確立させ、神の国であるイスラエルのために多大な貢献をした人達である。
彼らは、単に武功を立てたとか、単に力強く武芸に秀でたという事よりも、イスラエルの主君であるダビデをいかに愛し、そしてまことの主君である「主がイスラエルについて言われた言葉にしたがって」いる事が、評価された者達である。(10節)

11:11 ダビデの勇士の数は次のとおりである。すなわち三人の長であるハクモニびとの子ヤショベアム、彼はやりをふるって三百人に向かい、一度にこれを殺した者である。
11:12 彼の次はアホアびとドドの子エレアザルで、三勇士のひとりである。
11:13 彼はダビデとともにパスダミムにいたが、ペリシテびとがそこに集まって来て戦った。そこに一面に大麦のはえた地所があった。民はペリシテびとの前から逃げた。
11:14 しかし彼は地所の中に立ってこれを防ぎ、ペリシテびとを殺した。そして主は大いなる勝利を与えて彼らを救われた。

このような武芸に秀でた様は確かに目を見張るが、大切な事は「主は大いなる勝利を与えて彼らを救われた」という事である。
彼らのような者が、ダビデ・ソロモンの時代以降にいたなら、確実にその武功と名前が載せられたであろう。
なぜダビデの時代に、このような勇士たちが現れる事が頻発したか。それは、主に従う心が熱い時代だったからであろう。それで主は、彼らに力と勝利を与えられたのだ。詩篇に記されているとおりである。

詩篇18:32 この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる。
18:33 彼は私の足を雌鹿のようにし、私を高い所に立たせてくださる。
18:34 戦いのために私の手を鍛え、私の腕を青銅の弓をも引けるようにされる。

そして、この三勇士は以下のいのちがけの誠実をダビデ王に示した。

11:15 三十人の長たちのうちの三人は下っていってアドラムのほらあなの岩の所にいるダビデのもとへ行った。時にペリシテびとの軍勢はレパイムの谷に陣を取っていた。
11:16 その時ダビデは要害におり、ペリシテびとの先陣はベツレヘムにあったが、
11:17 ダビデはせつに望んで、「だれかベツレヘムの門のかたわらにある井戸の水をわたしに飲ませてくれるとよいのだが」と言った。
11:18 そこでその三人はペリシテびとの陣を突き通って、ベツレヘムの門のかたわらにある井戸の水をくみ取って、ダビデのもとに携えて来た。しかしダビデはそれを飲もうとはせず、それを主の前に注いで、
11:19 言った、「わが神よ、わたしは断じてこれをいたしません。命をかけて行ったこの人たちの血をどうしてわたしは飲むことができましょう。彼らは命をかけてこの水をとって来たのです」。それゆえ、ダビデはこの水を飲もうとはしなかった。三勇士はこのことをおこなった。

ダビデ王は、いのちがけで汲んできてくれたこの水を、一滴も飲まず、主に捧げた。
いのちがけで戦う理由は、主のためであって、ダビデひとりのためではないからだ。それが、ダビデ王のみならず、この三人に徹底されていたからこそ、彼らは三勇士として栄誉を残したのだろう。

11:20 ヨアブの兄弟アビシャイは三十人の長であった。彼はやりをふるって三百人に立ち向かい、これを殺して三人のほかに名を得た。
11:21 彼は三十人のうち、最も尊ばれた者で、彼らのかしらとなった。しかし、かの三人には及ばなかった。
11:22 エホヤダの子ベナヤは、カブジエル出身の勇士であって、多くのてがらを立てた。彼はモアブのアリエルのふたりの子を撃ち殺した。彼はまた雪の日に下っていって、穴の中でししを撃ち殺した。
11:23 彼はまた身のたけ五キュビトばかりのエジプトびとを撃ち殺した。そのエジプトびとは手に機の巻棒ほどのやりを持っていたが、ベナヤはつえをとって彼の所へ下って行き、エジプトびとの手から、やりをもぎとり、そのやりをもって彼を殺した。
11:24 エホヤダの子ベナヤは、これらの事を行って三勇士のほかに名を得た。
11:25 彼は三十人のうちに有名であったが、かの三人には及ばなかった。ダビデは彼を侍衛の長とした。

ここでヨアブの兄弟アビシャイと、後にヨアブに代わる軍団長になったエホヤダの子ベナヤの名が連ねている。
ベナヤは祭司エホヤダの子で、ヨアブの元では、外国の雇用兵の長であったが、後に王権がソロモンの代になると、彼は、ソロモンの命によってヨアブを殺し、ヨアブに代わって軍団長の座に着く事になる。
ダビデの時代、軍事的な面でもっとも活躍した人といえば、間違いなく、ヨアブであろう。しかし、彼の名は、3勇士にも30勇士にも登録されていないのだ。
この「登録されていない」事は、注目すべきである。

ヨアブは、ダビデに対して度々の命令違反を犯し、ダビデを軽んじていたばかりでなく、後のダビデの後継者争いでアドニヤのほうを支持してたため、ソロモン王の指示により、エホヤダの子ベナヤの手で殺される事になってしまう。(1列王記2:29−35)
確かにダビデの時代、軍事的な面で最も功績を上げたかもしれないが、どんなに活躍しても、主君を軽んじ、不従順を重ね、主の御旨でないなら、特別な地位から降ろされ、抹殺され、王国の勇士達のリストから除外されてしまうのだ。

11:26 軍団のうちの勇士はヨアブの兄弟アサヘル。ベツレヘム出身のドドの子エルハナン。
・・・
11:41 ヘテびとウリヤ。アハライの子ザバデ。
11:42 ルベンびとシザの子アデナ。彼はルベンびとの長であって、三十人を率いた。

26節から47節までに勇士たちの名が書き記されているが、30以上の名前がある。
おそらくダビデの治世中、ヨアブの兄弟アサエルやヘテ人ウリヤのように、途中戦死してしまった所を、補充して行った人達の名前も、加えられたのだろう。

ヘテ人ウリヤは、ダビデの姦淫と殺人の罪の犠牲になってしまった。ダビデとしては、彼の名が記録されるのは恥ずかしかったであろうが、彼は30勇士のひとりとして記録されている。
もし、このリストが、ダビデの栄光のためのリストであるなら、ウリヤは除外され、ヨアブは残ったかもしれない。
しかしあいにく、このリストはダビデ王の栄誉のためではなく、主の御国を建て上げるために貢献した人達のリストである。

私達も、まことのダビデであるキリストに従順し、主が与えて下さるこの霊的武具をよく駆使し、悪しき者に対抗し、よく戦うべきなのだ。
主君を軽んじ、従順しないで、身勝手な王を立てるなら、いかに「出来る人」であったとしても、ヨアブのように立場を追われ、除外されてしまう。
次のように書かれているからである。

2テモテ2:1 そこで、わたしの子よ。あなたはキリスト・イエスにある恵みによって、強くなりなさい。
2:2 そして、あなたが多くの証人の前でわたしから聞いたことを、さらにほかの者たちにも教えることのできるような忠実な人々に、ゆだねなさい。
2:3 キリスト・イエスの良い兵卒として、わたしと苦しみを共にしてほしい。
2:4 兵役に服している者は、日常生活の事に煩わされてはいない。ただ、兵を募った司令官を喜ばせようと努める。
2:5 また、競技をするにしても、規定に従って競技をしなければ、栄冠は得られない。
2:6 労苦をする農夫が、だれよりも先に、生産物の分配にあずかるべきである。
2:7 わたしの言うことを、よく考えてみなさい。主は、それを十分に理解する力をあなたに賜わるであろう。
2:8 ダビデの子孫として生れ、死人のうちからよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。これがわたしの福音である。

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