メッセージ - 足の下で踏んだ土地を自分のものとするための必要条件(創世記13:11-18)

足の下で踏んだ土地を自分のものとするための必要条件(創世記13:11-18)

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pastor 2017-3-21 8:10

足の下で踏んだ土地を自分のものとするための必要条件(創世記13:11-18)
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創世記13:11 そこでロトはヨルダンの低地をことごとく選びとって東に移った。こうして彼らは互に別れた。
13:12 アブラムはカナンの地に住んだが、ロトは低地の町々に住み、天幕をソドムに移した。
13:13 ソドムの人々はわるく、主に対して、はなはだしい罪びとであった。
13:14 ロトがアブラムに別れた後に、主はアブラムに言われた、「目をあげてあなたのいる所から北、南、東、西を見わたしなさい。
13:15 すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。
13:16 わたしはあなたの子孫を地のちりのように多くします。もし人が地のちりを数えることができるなら、あなたの子孫も数えられることができましょう。
13:17 あなたは立って、その地をたてよこに行き巡りなさい。わたしはそれをあなたに与えます」。
13:18 アブラムは天幕を移してヘブロンにあるマムレのテレビンの木のかたわらに住み、その所で主に祭壇を築いた。

主がアブラハムに、具体的に、この地を約束の地として与える、と約束して下さった箇所である。
そこを実際にアブラハムが目で見、そこを縦横無尽に歩きまわり、足の裏で踏んで、自分と自分の先祖のものにしたのは、最後の血縁である甥のロトと別れた後であった。
ロトはアブラハムと違い、自分の目で見、自分で評価し、自分の行きたい所に行く者だった。
ロトはソドムという主の目にはなはだ悪い者達が住んでいる場所を、「主の園のように、またエジプトの地のように、すみずみまでよく潤っていた。」と評価した。
肉の欲に目がくらむと、ソドムさえも主の園と同価に見てしまうのが、肉に従って歩む人間である。
そのロトとの決別がきっかけで、アブラハムは「足の下で踏みゆく所はことごとく与える」という幸いにあずかる事が出来た。

主はまず、御言葉による約束を与えて下さる。
イスラエルの民には既に500年以上前に、彼らの先祖アブラハムに与えられた神の約束がある。その地を既に与えた、と。
私たちにも既に、聖書という、2000年前に与えられた約束の御言葉がある。
神様の約束が与えられたなら、それに対する私たち人間が為すべき評価はただ一つ、「アーメン」、すなわち、そのとおりになります、そのとおりに実行します、それが唯一の正しい神様の御言葉に対する応答である。

私たちも、以前の考え方、肉に従って評価するくせとは決別しなければ、「足の下で踏みゆく所はことごとく与える」という幸いにあずかる事はできない。
アブラハムの子孫のイスラエルの民は、エジプトを出たのち、すぐにこのアブラハムに約束された地に入れるはずだった。
しかし、ロトのような目で見て判断する者達ゆえに、40年、荒野で放浪する事になってしまった。
そのきっかけをつくったのは、ヨシュアとカレブと共に約束の地を探って来た斥候たちであった。

その斥候たちは、実際にかの地を偵察し、その地を見、足の裏で踏み、その地のものを食べ体験して来た。

民数記13:27 彼らはモーセに言った、「わたしたちはあなたが、つかわした地へ行きました。そこはまことに乳と蜜の流れている地です。これはそのくだものです。
13:28 しかし、その地に住む民は強く、その町々は堅固で非常に大きく、わたしたちはそこにアナクの子孫がいるのを見ました。
13:29 またネゲブの地には、アマレクびとが住み、山地にはヘテびと、エブスびと、アモリびとが住み、海べとヨルダンの岸べには、カナンびとが住んでいます」。

以上の3節には、人の評価や感情は一切入っていない。客観的な状況報告である。
その客観的事実に対し、人はどう「評価」するか。それによって、生死の明暗が別れる。

13:30 そのとき、カレブはモーセの前で、民をしずめて言った、「わたしたちはすぐにのぼって、攻め取りましょう。わたしたちは必ず勝つことができます」。

カレブは、確かに他の斥候達と一緒に、あの巨大な、力強く戦いに長けたアナク人達を見てきた。その者達が守っている城壁の町々も見てきた。
しかし、カレブの評価は「必ず勝てる」であった。
彼は神がエジプトに対して為された10の災いと、そして紅海の水を割り、イスラエルの民は渡らせ、エジプトの軍隊は水に飲み込ませた様も見た。
その神様と、あのアナク人達を見比べて、必ず勝てる、と評価したのである。

13:31 しかし、彼とともにのぼって行った人々は言った、「わたしたちはその民のところへ攻めのぼることはできません。彼らはわたしたちよりも強いからです」。
13:32 そして彼らはその探った地のことを、イスラエルの人々に悪く言いふらして言った、「わたしたちが行き巡って探った地は、そこに住む者を滅ぼす地です。またその所でわたしたちが見た民はみな背の高い人々です。
13:33 わたしたちはまたそこで、ネピリムから出たアナクの子孫ネピリムを見ました。わたしたちには自分が、いなごのように思われ、また彼らにも、そう見えたに違いありません」。

彼らは、主が約束して下さった地を、悪くいいふらした。
そこは良い地であったのに、なぜ悪く言いふらすのか。それは、自分の思い通りに人々を操りたいためであろうが、主の約束を、主の与えてくださるものを、悪くいいふらすのは、何と災いを招く事だろう。

彼らの評価はカレブとは真逆、「攻め上ることはできない」であった。
彼らは自分と相手を比較し、そこに主は存在せず、彼らをエジプトから導き出し、荒野で食べさせて下さった主を、度外視していたのだ。
主を無視する。それはなんと主に対して失礼な、神の民として、いかに災いな性質だろう。
しかし自分と相手だけを見、そこに私たちの主、万軍の主の存在を度外視して物事を評価し、恐れ、できない、と、御言葉とは真逆の方面に行く時、主を無視してしまっているのだ。

私たちはそのような性質は、切り離し、決別しなくてはならない。
アブラハムがロトと決別してから、主に約束の地を見せられ、歩かされたように、私たちもそのような性質とは決別しなくては、約束の地を手に入れる事はできないのだ。

カレブは斥候としてあの地を探ってから、実際にその地を手に入れるまで、45年、待たなくてはならなかった。
その年月の間に、かの、不信仰な世代が死に絶える期間が必要だったからだが、それでも45年、彼の信仰も体も衰える事はなく、ついに、彼はあの日、希望に胸をふくまらせて足の下で踏みしめたヘブロンの地を見事に自分のものとし、彼の子々孫々にそこを受け継がせた。
私たちもロトのような性質とは決別し、信仰をもって御言葉を握りしめ行くべきだ。

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