メッセージ - 礼拝の再建から始まる祝福(2列王記12:1-16)

礼拝の再建から始まる祝福(2列王記12:1-16)

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pastor 2017-3-8 6:39

礼拝の再建から始まる祝福(2列王記12:1-16)
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12:1 ヨアシはエヒウの第七年に位につき、エルサレムで四十年の間、世を治めた。その母はベエルシバの出身で、名をヂビアといった。
12:2 ヨアシは一生の間、主の目にかなう事をおこなった。祭司エホヤダが彼を教えたからである。

ヨアシュは、祭司エホヤダが生きている間、主の目に叶う事を行った。しかし、エホヤダが死んだ後は、そうでなかった。
優れた霊的指導者が生きている間は、良き指導者、良き礼拝者になっているとしても、もし、主を恐れずに人を恐れ、ただ習慣から礼拝している「ふり」を何十年も行っているとしたなら、その指導者がいなくなったとたん、誠実をもって礼拝する事を止めてしまう者もいる。
私達は、人を恐れるのでなく主をおそれ、また、礼拝を捧げる事においても、主を敬う心をいつももって礼拝をささげるべきである。

12:3 しかし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。
高き所では、主を礼拝する所もあったが、異教の祭儀もまた行われ、その区別がつきにくくなっていた。いずれにせよ、御言葉によると、当時、主を礼拝する所は、エルサレムの神殿である事には、かわりは無い。
高き所が取り除かれるのは、ヒゼキヤの時代まで待たなくてはならない。

12:4 ヨアシは祭司たちに言った、「すべて主の宮に聖別してささげる銀、すなわちおのおのが課せられて、割当にしたがって人々の出す銀、および人々が心から願って主の宮の持ってくる銀は、
12:5 これを祭司たちがおのおのその知る人から受け取り、どこでも主の宮に破れの見える時は、それをもってその破れを繕わなければならない」。

ヨアシュは、祭司たちが人々から受ける銀を用いて主の神殿を補修するように命じた。
主の宮は、ずっと荒らされたままだったのだ。なぜなら、ヨアシュの祖母アタルヤが女王の座についていた時、アタルヤとその子たちが主の宮を打ち壊し、主の宮の聖なるものをバアルのために用いていたからである。(2歴代誌24:7)
これは、良い事である。
おそらく、ヨアシュの背後で祭司エホヤダの指導があったものと思われる。(2歴代誌24:16)

12:6 ところがヨアシ王の二十三年に至るまで、祭司たちは主の宮の破れを繕わなかった。
12:7 それで、ヨアシ王は祭司エホヤダおよび他の祭司たちを召して言った、「なぜ、あなたがたは主の宮の破れを繕わないのか。あなたがたはもはや知人から銀を受けてはならない。主の宮の破れを繕うためにそれを渡しなさい」。
12:8 祭司たちは重ねて民から銀を受けない事と、主の宮の破れを繕わない事とに同意した。

祭司たちは、受け取るお金を、主の宮を補修する事に用いないでいた。
そこでヨアシュは、祭司たちがお金を人々から受け取る事を禁じ、彼らを主の宮の工事の責任から外した。

12:9 そこで祭司エホヤダは一つの箱を取り、そのふたに穴をあけて、それを主の宮の入口の右側、祭壇のかたわらに置いた。そして門を守る祭司たちは主の宮にはいってくる銀をことごとくその中に入れた。
12:10 こうしてその箱の中に銀が多くなったのを見ると、王の書記官と大祭司が上ってきて、主の宮にある銀を数えて袋に詰めた。
12:11 そしてその数えた銀を、工事をつかさどる主の宮の監督者の手にわたしたので、彼らはそれを主の宮に働く木工と建築師に払い、
12:12 石工および石切りに払い、またそれをもって主の宮の破れを繕う材木と切り石を買い、主の宮を繕うために用いるすべての物のために費した。

祭司エホヤダは、献金箱をつくり、その中に納められる銀をもって、主の宮の工事のために用いた。
こうして、ヨシャパテ以来、おろそかになっていた主の宮の建て直しが行われた。

主の宮が、すなわち、礼拝が破綻したままの状態では、何をしても栄えない。
ハガイ書で次のように書いてある通りである。

ハガイ1:4 「主の家はこのように荒れはてているのに、あなたがたは、みずから板で張った家に住んでいる時であろうか。
1:5 それで今、万軍の主はこう言われる、あなたがたは自分のなすべきことをよく考えるがよい。
1:6 あなたがたは多くまいても、取入れは少なく、食べても、飽きることはない。飲んでも、満たされない。着ても、暖まらない。賃銀を得ても、これを破れた袋に入れているようなものである。
1:7 万軍の主はこう言われる、あなたがたは、自分のなすべきことを考えるがよい。
1:8 山に登り、木を持ってきて主の家を建てよ。そうすればわたしはこれを喜び、かつ栄光のうちに現れると主は言われる。
1:9 あなたがたは多くを望んだが、見よ、それは少なかった。あなたがたが家に持ってきたとき、わたしはそれを吹き払った。これは何ゆえであるかと、万軍の主は言われる。これはわたしの家が荒れはてているのに、あなたがたは、おのおの自分の家の事だけに、忙しくしている。
1:10 それゆえ、あなたがたの上の天は露をさし止め、地はその産物をさし止めた。
1:11 また、わたしは地にも、山にも、穀物にも、新しい酒にも、油にも、地に生じるものにも、人間にも、家畜にも、手で作るすべての作物にも、ひでりを呼び寄せた」。

私たちの中の、主を礼拝する心は破綻していないだろうか。破綻したままで、板張りの家に住もうとしていないだろうか。
それでは、稼いでも稼いでも、穴のあいた財布に入れるかのように出費がかさみ、満足いく衣食住が備えられず、何をしても栄えないのだ。
しかし、主を敬う心をもって礼拝を建てなおすなら、主はその時以来、祝福を命じられる。

ハガイ2:15 今、あなたがたはこの日から、後の事を思うがよい。主の宮で石の上に石が積まれなかった前、あなたがたは、どんなであったか。
2:16 あの時には、二十枡の麦の積まれる所に行ったが、わずかに十枡を得、また五十桶をくもうとして、酒ぶねに行ったが、二十桶を得たのみであった。
2:17 わたしは立ち枯れと、腐り穂と、ひょうをもってあなたがたと、あなたがたのすべての手のわざを撃った。しかし、あなたがたは、わたしに帰らなかったと主は言われる。
2:18 あなたがたはこの日より後、すなわち、九月二十四日よりの事を思うがよい。また主の宮の基をすえた日から後の事を心にとめるがよい。
2:19 種はなお、納屋にあるか。ぶどうの木、いちじくの木、ざくろの木、オリブの木もまだ実を結ばない。しかし、わたしはこの日から、あなたがたに恵みを与える」。

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