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メッセージ - エリヤよ、あなたはここで何をしているのか(1列王記19:9-13)

エリヤよ、あなたはここで何をしているのか(1列王記19:9-13)

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 1列王記
執筆 : 
pastor 2016-8-31 16:00

エリヤよ、あなたはここで何をしているのか(1列王記19:9-13)
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メッセージ音声

傷心のエリヤは、個人的に主と向き合う必要があった。
彼の心は、あまりに落ち込み過ぎて、もはや、働く事どころか、主の前に行く事すらできなくなっていた。
そこで主は、彼に御使いを送り、焼いたパンと水を与えて元気づけて、彼を主の御前に進み出る事ができるようにさせて下さった。

『その所で彼はほら穴にはいって、そこに宿ったが、主の言葉が彼に臨んで、彼に言われた、「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか」。』(1列王記19:9)
主は、エリヤが何をしているのかご存知であったが、敢えて聞かれた。
それは、その人自身の口から、今の自分の状態や考えを表明させ、主と交わりをさせるためである。

『彼は言った、「わたしは万軍の神、主のために非常に熱心でありました。イスラエルの人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、刀をもってあなたの預言者たちを殺したのです。ただわたしだけ残りましたが、彼らはわたしの命を取ろうとしています」。』(1列王記19:10)
「ただわたしだけが残りました」というのは、正しくはない。
オバデヤは主の預言者百人をかくまっていたし、イゼベルの言葉に習わず信仰を保ち続けている信仰者は、何人か残っていたはずだ。

エリヤはきっと、言葉どおりではなく、感じている「気持ち」を言ったのだろう。
確かにエリヤがして来た事、また負ってきた苦労を考えるに、そして、それら全てをイゼベルに覆えらされてしまった様を見るに、彼が絶望感を感じるのは無理もない。

イエス様もまた、ずっと一人ぼっちで絶望状態の人を訪ね、声をかけられた。
『そこに三十八年のあいだ、病気に悩んでいる人があった。イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に「なおりたいのか」と言われた。この病人はイエスに答えた、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」。』(ヨハネ5:5-8)
彼は、イエス様から「よくなりたいか」と声をかけられた時、よくなりたい、と答えるのではなく、「わたしを***してくれる人がいません」と、さびしさを打ち明けた。

彼の周りにいた人々は、彼を差し置いてどんどん病気が治ってその場所を卒業して行く。
でも自分には、自分を助けてくれる人が誰もいないまま、38年もずっとこのまま。
イエス様は、彼の切々とした言葉に対し、「ああ、大変でしたね」といった、同情の言葉は、一切かけない。
その代わりにイエス様は、非常に単純明快な、彼の全てを癒やすために為すべき具体的な「御言葉」をかけられる。
『起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」。すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。』(ヨハネ5:8-9)
この人の解決は、あっという間だった。
それは、御言葉の通りに行なった時だった。
御言葉の通り行う時、どんなに根強くしぶとい問題でも、解決するパワーが生まれる。

結局、主イエス様の言葉どおりに行う事こそ、全ての問題の解決の源なのだが、それを抜きにして感傷に浸り続けたり、イエス様でないものに解決や同情を求め続けても、解決は何年経っても見えない。
イエス様は、何を為すべきかを、御言葉をもって告げられる。
そして人は、その主から言われた事を、実行するのかどうか。そこが大事である。

 『主は言われた、「出て、山の上で主の前に、立ちなさい」。その時主は通り過ぎられ、主の前に大きな強い風が吹き、山を裂き、岩を砕いた。しかし主は風の中におられなかった。風の後に地震があったが、地震の中にも主はおられなかった。地震の後に火があったが、火の中にも主はおられなかった。火の後に静かな細い声が聞えた。エリヤはそれを聞いて顔を外套に包み、出てほら穴の口に立つと、彼に語る声が聞えた、「エリヤよ、あなたはここで何をしているのか」。』(1列王記19:11-13)
主が通り過ぎられた時、とても激しい出来事が起きた。岩や山をも砕く風は、どれほど激しいものだろう。
もし、か弱い人間がそこにいたなら、岩とともに砕かれていただろうし、火に焼かれてしまっていただろう。
しかしエリヤは、岩のほら穴の中に匿われ、守られていた。

主は元々、激しく力強いお方である。
主がそこを通られただけで、岩も山も砕かれてしまう風が起こるのだから、不信仰で頑なな者共をたちまちにして滅ぼす事は、いともたやすいはずである。
しかし主は、憐れみにより、すぐに滅ぼし尽くすという事は、されない。
むしろ主は、邪悪な時代の中で、人を害する滅びの風が吹きつけないよう、御使いを遣わして守っておられる。(黙示録7:1-3)
悪い時代は、あざける者達が、自分の欲望に従って好き勝手な事をしている。
しかし今の天と地は、主の「ことば」によって、火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれている。(2ペテロ3:1-7)
なぜ、主はすぐにさばきをなされないか。それは、主は忍耐深くあられ、一人でも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるからだ。(同9節)
『しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。・・・しかし、わたしたちは、神の約束に従って、義の住む新しい天と新しい地とを待ち望んでいる。愛する者たちよ。それだから、この日を待っているあなたがたは、しみもなくきずもなく、安らかな心で、神のみまえに出られるように励みなさい。』(2ペテロ3:10-14)

人は、遅い、と思う。
なぜこんな邪悪な人々の、放埒なふるまいを、主は許しておられるのだろう、と。
もし主が号令をかけられるなら、たちまちにして悪者共を滅ぼし、全世界・全宇宙を刷新する事がお出来になる。
しかし主は、一人も滅びることを望まれず、一人でも立ち返る事を望まれ、忍耐して待っておられ、さばきを先延ばしにしておられるのだ。
そして主は、主に忠実な働き人をあらゆる攻撃や災いから守り、かくまい、折れてしまった心をやさしく包み、癒やし、立ち直らせて下さる。

エリヤが見た時、主は風の中におられず、地震の中にも、その後の火の中にも、主はおられなかった。
ただ、火の後、静かな、細い、主のことばを聞いた。
その時、彼は外套で顔を覆った。
主の働き人を建て上げるのも、癒やすのも、そして、新天新地を創るのも、結局全て「主のことば」によるのだ。

主は、声をかけられる。
エリヤよ、ここで何をしているのか、と。

主は、私達にも促しを与えられる。
今、どこにいるのか。
そこで、何をしているのか。
よくなりたいか。

私達は主の言葉を受け、そのことばを信じてその通りにするなら、天地を創られた主のことばが癒やし、立て直し、働きへ再び召し出されて行くのだ。

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