メッセージ - 愛、憐れみ、恵みという神のわざを為すために(ヨハネ9:1-5)

愛、憐れみ、恵みという神のわざを為すために(ヨハネ9:1-5)

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 主日礼拝
執筆 : 
pastor 2016-7-31 18:18

愛、憐れみ、恵みという神のわざを為すために(ヨハネ9:1-5)
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週報/メッセージ(説教)概要

 相模原市の障害者施設において、殺人事件としては戦後最悪の19人が刺殺され、26人が重軽傷を負わされるという、未曾有の事件が起きた。今まさに病院で治療を受けている被害者の方々が速やかに回復され、治療や回復の働きに携わっておられる方々の手の技が祝福されるように、また、犠牲者のご家族・友人知人たち、職員たちに慰めがあるように、天声では日毎祈りに覚えている。
植松容疑者は、手紙の中で、「重複障害者に対する命のあり方は未だに答えが見つかっていない」と書いたが、どんな命であれ「命のあり方」は人間が答えを出せるものではないし、また出そうとしてはならない。
 命の事は、いのちの君であるイエス様のものであり、彼こそ、全て、人のいのちの答えを握っておられる。
人は問う。なぜあの人は、あのような障害をもって生まれてきたのか。どうして人生半ばでそうなってしまったのか・・・。イエス様の弟子でさえ、生まれつき目が見えない人をさして、誰が罪を犯したからですか、と主に問うた。人は誰しも、罪の刺が刺さっている。起きている事象を手に取って、見定め、あれこれ批評する本人こそ罪があり、「悪い」のだから、誰が悪い・彼が悪いという議論そのものがナンセンスだ。
唯一、イエス様だけが答えを握っておられる。「イエスは答えられた、「本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。ただ神のみわざが、彼の上に現れるためである。」(ヨハネ9:3)
彼がなぜ、生まれつき目が見えないか。その答えは、「ただ神のみわざが、彼の上に現れるため」。
イエス様はさらに言われる。「わたしたちは、わたしをつかわされた方のわざを、昼の間にしなければならない。夜が来る。すると、だれも働けなくなる。わたしは、この世にいる間は、世の光である。」(4-5節)
イエス様は「わたしたちは」神のわざをしなければならない、と言われた。「癒し」は神のわざであり、誰も彼もが出来る事ではない。では、「わたしたち」が出来る「神のわざ」とは、何だろう。それは、助けを必要としている人を助け、彼の面倒を見てあげる事だ。それは、世の光であるイエス様を抜きには出来ない。
イエス様抜きにしようとするなら、誰も働けない夜となり、今回の事件のように、底なしの闇へと陥ってしまう。

『わたしたち強い者は、強くない者たちの弱さをになうべきであって、自分だけを喜ばせることをしてはならない。・・・、キリストもわたしたちを受けいれて下さったように、あなたがたも互に受けいれて、神の栄光をあらわすべきである。』(ローマ15:1) キリストは、障害だらけ・罪だらけの私達を、なぜ受け入れ、面倒を見てくださったのか。それは「神の栄光」のためだと書かれてある。つまり、たとえ見返りが望めないにしても、それでも弱っている人達のために働く全ての人達は、「神のわざ」の一旦を担っているわけである。
弱さをおぼえている人の面倒は、本来、身内が見るべきであり、それが出来ないなら、強くまた余裕ある人々が担うべきである(1テモテ5:4-16)。だから、福祉施設で働く人は、本来、子育てをしっかり終えて、いのちを育む喜びと達成感を経験した、余裕のある人が、良い待遇の元で為して然るべきである。
しかし現実には、障害を持っている人の身内は、施設に預けっぱなしの事が多く、また、彼らの面倒を見る職員としては、これからいのちを生み、はぐくみ育てる喜びを未来に控えた、未婚の若者達が、安い賃金で働かされてしまっているケースが多く、彼らは自分の家庭を持つ事もできないまま、将来に希望が見出だせず、いのちの喜びを削りながら働き続ける事になってしまう。これは、国の制度が不当であり、それを改善しないなら、このような事件を「正統」と勘違いして起こすような者達があらわれても仕方がない。

今回の犯人は、社会に益をもたらさず重荷になるなら安楽死を、といった「損得勘定」で計算して事を起こしたが、そういう自分が、損得勘定抜きの愛・憐れみによって育み育てられた事を、計算に入れていない。
人はみな、かつては、自分では何も出来ない赤ちゃんだった。なぜ何も出来ない赤ちゃんであった時代が何年もありながら、今、生きているのか。それは、何も要求する事なく、損得勘定ぬきに無条件に受け入れ、はぐくみ育てる存在があったからに他ならない。「恵み」「憐れみ」は神のご性質であり、人はその「神の仕事」を為す者である。それを人がする時、愛・憐れみなる神の仕事をしているわけであり、神から報いを受ける。『宴会を催す場合には、貧しい人、体の不自由な人、足の悪い人、目の見えない人などを招くがよい。そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたは幸いになるであろう。』(ルカ14:13)
この闇の時代にあって、いのちの君である主からいのちの望みと喜びを頂き、この世の全ての死はいのちで飲み込み、光の子として働いて行く皆さんでありますように、イエス様のお名前によって祝福します!

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