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メッセージ - 見知らぬ者にも売られたダビデと、彼を守られる主(1サムエル記23:19-29)

見知らぬ者にも売られたダビデと、彼を守られる主(1サムエル記23:19-29)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 1サムエル記
執筆 : 
pastor 2015-5-18 23:02

礼拝説教メッセージ音声:見知らぬ者にも売られたダビデと、彼を守られる主(1サムエル記23:19-29):右クリックで保存

主はダビデを、あらゆる災いから守り、彼が心萎えた時にはヨナタンを遣わして慰めてくださった。

しかし、彼に敵する者もまたいた。
『その時ジフびとはギベアにいるサウルのもとに上って行き、そして言った、「ダビデは、荒野の南にあるハキラの丘の上のホレシの要害に隠れて、われわれと共にいるではありませんか。それゆえ王よ、あなたが下って行こうという望みのとおり、いま下ってきてください。われわれは彼を王の手に渡します」。』(1サムエル記23:19-20)

ダビデはジフ人を元々知らないし、ジフ人もダビデに何か恨みがあったわけでもなかっただろう。
それなのにダビデを密告したのは、彼らはダビデを差し出す事によって、時の権力者・サウルに気に入られ、地位なり富なりを得たかったのだろう。
ダビデはこの時の心境と祈りを、詩篇54編に記している。
『聖歌隊の指揮者によって琴をもってうたわせたダビデのマスキールの歌。これはジフびとがサウルにきて、「ダビデはわれらのうちに隠れている」と言った時によんだもの
神よ、み名によってわたしを救い、み力によってわたしをさばいてください。神よ、わたしの祈をきき、わが口の言葉に耳を傾けてください。「高ぶる者(ズーア:見知らぬ者、異邦人)」がわたしに逆らって起り、あらぶる者がわたしのいのちを求めています。彼らは神をおのが前に置くことをしません。』(詩篇54:1-3)

ジフ人たちは、ダビデを利用してサウルから地位なり富なりを引き出そうとした事に対し、ダビデは、どこから助けを引き出そうとしたか。
『見よ、神はわが助けぬし、主はわがいのちを守られるかたです。神はわたしのあだに災をもって報いられるでしょう。あなたのまことをもって彼らを滅ぼしてください。わたしは喜んであなたにいけにえをささげます。主よ、わたしはみ名に感謝します。これはよい事だからです。あなたはすべての悩みからわたしを救い、わたしの目に敵の敗北を見させられたからです。』(詩篇54:4-7)
私達もダビデのように、見知らぬ者の「ネタ」にされ、不利な状況へと追いやられてしまう事があるかもしれない。
そのような時、私達もダビデのように、主に祈り求めるべきである。
自分を陥れようとした者達は、主の手に明け渡し、自分自身は、主に喜びと感謝のいけにえを捧げるのだ。

『サウルは言った、「あなたがたはわたしに同情を寄せてくれたのです。どうぞ主(エホバ)があなたがたを祝福されるように。』(1サムエル記23:21)
主エホバの祭司を虐殺させたサウルは、そのあさましい者達を、主エホバの名によって祝福している。
「あなたがたはわたしに同情を寄せてくれた」という理由で。

サウルは前章では、みんなが自分に謀反を企んでいて、誰も自分の事を思ってくれない、と、被害妄想極まる事を言っていたが、もはや、サウルを心底好き好んで関わり、心から彼に同情してくれる人は、いなくなっていたのだろう。
彼の周りに集まって来るのは、彼にへつらって、地位を得ようとするような浅ましい人達だけしか、集まって来なくなってしまっていたのだろう。

『あなたがたは行って、なお確かめてください。彼のよく行く所とだれがそこで彼を見たかを見きわめてください。人の語るところによると、彼はひじょうに悪賢いそうだ。それで、あなたがたは彼が隠れる隠れ場所をみな見きわめ、確かな知らせをもってわたしの所に帰ってきなさい。その時わたしはあなたがたと共に行きます。もし彼がこの地にいるならば、わたしはユダの氏族をあまねく尋ねて彼を捜しだします」。』(1サムエル記23:22-23)
サウルはダビデを「ひじょうに悪賢い」と言った。
おそらく、ダビデがなかなかサウルの思い通りに行動してくれないから、そう言ったのであろうが、ダビデは悪賢さによってサウルから逃れていたのではなく、主が、ことごとくダビデを助けて下さったからであり、そしてサウルのやる事なす事がうまく行かないのは、彼が御心に反する事ばかり行っているため、主に敵対されているからだ。

『そしてサウルとその従者たちはきて彼を捜した。人々がこれをダビデに告げたので、ダビデはマオンの荒野にある岩の所へ下って行った。サウルはこれを聞いて、マオンの荒野にきてダビデを追った。』(1サムエル記23:25)
サウルは今や、ダビデを助ける者であるなら、たとえ祭司であっても、その一族を虐殺するような者である。
ダビデを助ける事には、いのちの危険が伴うのに、それでも、ダビデにサウルが来た事を知らせてくれる「人々」がいた。

サウルは圧倒的権威を持ち、金銀も持っていたのに、彼の元には心から慕って来る人はいなくなり、ただ、サウルに気に入られて権威や金銀を得ようとする人しか来ない。
他方、ダビデには権威も金銀も無いのに、またダビデに味方するなら危険しか無いというのに、彼を慕い、彼を助ける人達が、自然と集まって来た。
主を恐れる人は、主に助けられ、また良き人々からも助けられる。
しかし、主を軽んじる者からは良き人々は逃げていき、その者を利用しようとたくらむ人々だけが集まって来る。
そして、その者がいかに主を恐れる人を憎み、いのちを狙おうとも、主は思い通りにはさせないのだ。

ダビデはイエス様のご性質をよく表している。
イエス様も、世の権威を求め世を愛する者達からは、疎まれ、売られ、あざけられた。
しかし、彼を慕い求める者は、世のものでない御国の幸いを得るのだ。

『サウルは山のこちら側を行き、ダビデとその従者たちとは山のむこう側を行った。そしてダビデは急いでサウルからのがれようとした。サウルとその従者たちが、ダビデとその従者たちを囲んで捕えようとしたからである。』(1サムエル記23:26)
ダビデとサウルは、山ひとつしか隔てが無い程までに、肉薄した。
ダビデ、危機一髪であるが、またもや彼は助かる。

『その時、サウルの所に、ひとりの使者がきて言った、「ペリシテびとが国を侵しています。急いできてください」。そこでサウルはダビデを追うことをやめて帰り、行ってペリシテびとに当った。それで人々は、その所を「のがれの岩」と名づけた。ダビデはそこから上ってエンゲデの要害にいた。』(1サムエル記23:27-29)
ダビデは、実に良いタイミングで救われた。

この「のがれの岩」となって下さったのは、主である。
主はタイミングよくペリシテ人を送って下さり、ダビデが助かるように使者を送って下さったのだ。

主は、全能なるお方である。
そこまでベストのタイミングでダビデを助けられた主は、すぐにでもダビデに平和を与え、王座につかせる事は簡単に出来るが、主があえてそうされないのは、この時期、ダビデを特別に王としての「高等教育」を受けさせておられるからだ。
主は、その愛する者には、このような高等な教育を与えて下さり、守り、敵の前で宴を設けてくださるのだ。

『あなたがたは、終りの時に啓示さるべき救にあずかるために、信仰により神の御力に守られているのである。そのことを思って、今しばらくのあいだは、さまざまな試錬で悩まねばならないかも知れないが、あなたがたは大いに喜んでいる。こうして、あなたがたの信仰はためされて、火で精錬されても朽ちる外はない金よりもはるかに尊いことが明らかにされ、イエス・キリストの現れるとき、さんびと栄光とほまれとに変るであろう。
あなたがたは、イエス・キリストを見たことはないが、彼を愛している。現在、見てはいけないけれども、信じて、言葉につくせない、輝きにみちた喜びにあふれている。それは、信仰の結果なるたましいの救を得ているからである。』(1ペテロ1:5-9)

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