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メッセージ - 奪われてしまった力(士師記16:18-22)

奪われてしまった力(士師記16:18-22)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 士師記
執筆 : 
pastor 2014-11-24 23:40

礼拝説教メッセージ音声:奪われてしまった力(士師記16:18-22):右クリックで保存

『デリラはサムソンがその心をことごとく打ち明けたのを見、人をつかわしてペリシテびとの君たちを呼んで言った、「サムソンはその心をことごとくわたしに打ち明けましたから、今度こそ上っておいでなさい」。そこでペリシテびとの君たちは、銀を携えて女のもとに上ってきた。』(士師記16:18)

今まで彼女は、サムソンを起こす時、ペリシテ人は奥の部屋に隠して、安全を図っていた。つまり彼女は今まで、サムソンを完全には信用していなかったのだ。
しかし今回、彼女はペリシテ人の領主達を呼び寄せ、領主たちもまた銀を持って来た。彼が本心を打ち明けたと、それほど確信したのだ。

サムソンが本心を打ち明けるやいなや、銀を求める。それが彼女の本性だった。
彼女は最初からサムソンを愛してなどいなかったし、サムソンにあれだけの力を与えて下さった主を恐れる心も無かったし、そんな事よりも、目先に入る大金のほうが大事だったのだ。
同じように、滅ぼす者、サタンに属する者は、皆そのようなもので、はじめから人に何の益ももたらそうとはしないものだ。

『女は自分のひざの上にサムソンを眠らせ、人を呼んで髪の毛、七ふさをそり落させ、彼を苦しめ始めたが、その力は彼を去っていた。』(士師記16:19)
サムソンは、女の膝枕で眠らされている間に、力の源を削ぎ落とされてしまった。
私達も、罪の誘惑の中に眠らされてしまう時、大切なものを奪われてしまう。
サムソンは、自ら髪を剃ったのではなく、眠らされている間に他人に剃られてしまったように、私達もたとえ心は燃えていても、罪や誘惑に眠らされてしまうなら、いつの間にか他人に奪われてしまうのだ。

『わが子よ、どうして遊女に迷い、みだらな女の胸をいだくのか。』(箴言5:20)
『子供らよ、今わたしの言うことを聞け、わたしの口の言葉から、離れ去ってはならない。あなたの道を彼女から遠く離し、その家の門に近づいてはならない。おそらくはあなたの誉を他人にわたし、あなたの年を無慈悲な者にわたすに至る。おそらくは他人があなたの資産によって満たされ、あなたの労苦は他人の家に行く。』(箴言5:7-10)
彼は、大切な尊厳を、無慈悲な者に渡してしまい、その資産は奪われてしまった。
遊女に限らず、あらゆる誘惑から自分自身を守るには、そこに近づかない事、身を遠くする事に限る。

『そして女が「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫っています」と言ったので、彼は目をさまして言った、「わたしはいつものように出て行って、からだをゆすろう」。彼は主が自分を去られたことを知らなかった。』(士師記16:20)
彼は「いつものように」出来ると思っていた。
彼は、彼女は秘密を誰にも打ち明けないと思っていたのだろうか。あるいは、たとえ髪を剃られてしまっても、この力は奪われないのではないか、今までどおりではないか、と思っていたのだろうか。
現実は、力は去ってしまった。

罪を犯し続けても、いつまでも罰せられない、と思っているだろうか。
いや、罪の秤目が満ちた時、必ず報いを受けてしまうのだ。

『そこでペリシテびとは彼を捕えて、両眼をえぐり、ガザに引いて行って、青銅の足かせをかけて彼をつないだ。こうしてサムソンは獄屋の中で、うすをひいていたが、その髪の毛はそり落された後、ふたたび伸び始めた。』(士師記16:21)
目をえぐられ、足かせをつけられ、臼を引くという女の仕事をさせられている。それは実に屈辱的な事である。
バビロン捕囚直前のユダの王・ゼデキヤも、全く同じように、家臣たちには逃げられ、子供たちは目の前で殺され、彼自身は目をえぐられ、青銅の足かせをかけられて、バビロンへ引いて行かれた。(2列王記25:1-7)

ゼデキヤにもサムソンにも共通している事は、罪に罪を重ね、両親や預言者の諭す言葉を聞いても無視し、主の言葉をないがしろにし続けた事であり、その末路は、目を見えなくされ、捕縛され、無慈悲な者達の只中へ連行され、辱めを受ける事である。
『それゆえ、公平は遠くわれわれを離れ、正義はわれわれに追いつかない。われわれは光を望んでも、暗きを見、輝きを望んでも、やみを行く。われわれは盲人のように、かきを手さぐりゆき、目のない者のように手さぐりゆき、真昼でも、たそがれのようにつまずき、強壮な者の中にあっても死人のようだ。・・・公平を望んでも、きたらず、救を望んでも、遠くわれわれを離れ去る。われわれのとがは、あなたの前に多く、罪は、われわれを訴えて、あかしをなし、とがは、われわれと共にあり、不義は、われわれがこれを知る。』(イザヤ59:9-12)

しかし、主のあわれみは尽きない。
バビロン捕囚には70年が定められていたように、サムソンにも、再び髪の毛が生えて来るのだ。

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