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メッセージ - 主が命じられた戦い(民数記31:1-12)

主が命じられた戦い(民数記31:1-12)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 民数記
執筆 : 
pastor 2013-11-19 23:48

礼拝説教メッセージ音声:主が命じられた戦い(民数記31:1-12):右クリックで保存

『さて主はモーセに言われた、「ミデアンびとにイスラエルの人々のあだを報いなさい。その後、あなたはあなたの民に加えられるであろう」。モーセは民に言った、「あなたがたのうちから人を選んで戦いのために武装させ、ミデアンびとを攻めて、主のためミデアンびとに復讐しなさい。すなわちイスラエルのすべての部族から、部族ごとに千人ずつを戦いに送り出さなければならない」。』(民数記31:1-4)

主は、モーセの生涯最後の働きとして、ミデヤン人への復讐を命じられた。
ミデヤン人はイスラエルを誘惑し堕落させ、イスラエルはその主への背きのゆえに二万四千人が倒れたからだ。

『そこでイスラエルの部族のうちから部族ごとに千人ずつを選び、一万二千人を得て、戦いのために武装させた。モーセは各部族から千人ずつを戦いにつかわし、また祭司エレアザルの子ピネハスに、聖なる器と吹き鳴らすラッパとを執らせて、共に戦いにつかわした。彼らは主がモーセに命じられたようにミデアンびとと戦って、その男子をみな殺した。』(民数記31:5-7)

モーセは、戦いに出て陣頭指揮をしたのではなく、イスラエルが今後カナンと戦う際に気をつけるべき重要な事柄のアドバイスをするのみで、実働は全て、新しい世代に託している。
実際の戦闘には、12部族から各千人ずつが召集され、祭司ピネハスが、ラッパを吹き鳴らす祭司として、そして執り成し手として、参加している。
祭司が吹き鳴らすラッパは、戦闘の合図であり、神の救いを宣言する音でもある。(民数記10:9)
(詳細: http://voh.plala.jp/modules/d3blog/details.php?bid=1587 )

この戦いは、実にあっけなく勝利したかのように記されているが、その内訳を見ると、実に奇跡の連続であり、まさに神の救いが為されたものだった。
分捕った分量からすれば、敵軍は自軍の少なくとも三倍以上はいたはずなのに、なんと戦死者は一人もおらず、おびただしい量の戦利品を持ち帰るだけで、かなり大変だったのでは、と思えるほどである。

主は確かに戦いに勝利させて下さるが、勘違いしてはならない。
神の民は、何でもかんでも戦争して勝利して祝福される、というものではない。
歴史を見ると、「キリスト教徒」が欲深く身勝手な動機で戦いを仕掛けて、平和の神の御名を汚す事例が、実にたくさんある。

神の名を振りかざし、正規の戦いだ、とは言ってみても、実のところは相手が憎いからとか、相手国の資源を奪いたいからとか、聖なる御心からかけ離れた動機で戦争し、むしろ、サタンに用いられている事が多い。
主は、愛なる神であり、平和の神であり、悪人が滅びるのは望んでおられない。
そんな主が戦いを命じられる場合には、必ず御心があり、それを外した身勝手な戦いは、してはならないのだ。

神の命じられる戦いは、世の中で行われる戦争とは、全くタイプが違う。
世の戦争は、分捕りたいからとか、憎いからとか、スカッとしたいとか、必ず人間の汚れた欲望が絡んでいるが、主が戦いを命じられるのは、神の民をスカッとさせるためでも、他を殺して自分だけ富ませるためでもない。悪い国々を滅ぼすためである。(申命記9:3-6)

どのような者が滅ぼされるべきか。それは、人をつまづきへと導く者である。
主は、人を堕落へと誘うような者に対しては、厳しい。
この度、ミデヤン人に復讐するよう主が命じられたのは、彼らは巧妙にたくらんだたくらみで誘惑し、多くのイスラエルの民を堕落へと導いたからだ。(民数記25:17-18)

新約でも、主は言っている。
『わたしを信じるこの小さい者たちのひとりにでもつまずきを与えるような者は、むしろ大きい石臼を首にゆわえつけられて、海に投げ込まれたほうがましです。』(マルコ9:42)
もし手が、足が、目が、つまずきの元となるのなら、それを切って捨ててしまいなさい、体全部がゲヘナに投げ入れられるよりは、そのほう良い、と言っている。
それ程に、私達の内からつまづきの元を、気をつけて取り除かなくてはならないのだ。
サタンはなぜ決して赦されないのか。
それは、神の似姿である人間全体をつまづかせ、堕落へと導き、死をもたらしたからだ。

『その殺した者のほかにまたミデアンの王五人を殺した。その名はエビ、レケム、ツル、フル、レバである。またベオルの子バラムをも、つるぎにかけて殺した。』(民数記31:8)
バラムは、バラクから報酬を受け取らずにそのまま去ったのではなく、不義の報酬を愛し、イスラエルをつまづかせ、不品行へと導き、災いをもたらしたのだ。
それで彼は、ミデヤン人の中をうろうろしていている内に、戦いに巻き込まれ、死んでしまった。
(詳細: http://voh.plala.jp/modules/d3blog/details.php?bid=1669 )

いかにイスラエルの遠い未来を予言したとしても、不義の報酬に目がくらんでしまうと、滅びに向かっている自分自身の将来すら、見えなくなってしまうのである。
『富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陷るのである。金銭を愛することは、すべての悪の根である。ある人々は欲ばって金銭を求めたため、信仰から迷い出て、多くの苦痛をもって自分自身を刺しとおした。』(1テモテ6:9)

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