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メッセージ - 「誓い」について(民数記30:1-2)

「誓い」について(民数記30:1-2)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 民数記
執筆 : 
pastor 2013-11-16 22:32

礼拝説教メッセージ音声:「誓い」について(民数記30:1-2):右クリックで保存

民数記30章で、主は「誓い」について指示を与えている。
『モーセはイスラエルの人々の部族のかしらたちに言った、「これは主が命じられた事である。もし人が主に誓願をかけ、またはその身に物断ちをしようと誓いをするならば、その言葉を破ってはならない。口で言ったとおりにすべて行わなければならない。』(民数記30:1-2)

聖書には、結構多く「誓い」をする場面がある。
信仰の偉人・アブラハムは、ソドムの王に「私は天と地を造られた方、いと高き神、主に誓う。糸一本でも、くつひも一本でも、あなたの所有物から私は何一つ取らない。それは、あなたが、『アブラムを富ませたのは私だ。』と言わないためだ。」(創世記14:22-23)と言って堕落と不品行の富を受ける事を拒否し、天と地を造られた主が自分を富ませて下さる事を大胆に告白した。
また、年を重ねた時、家の最年長のしもべに「あなたの手を私のももの下に入れてくれ。私はあなたに、天の神、地の神である主にかけて誓わせる。私がいっしょに住んでいるカナン人の娘の中から、私の息子の妻をめとってはならない。あなたは私の生まれ故郷に行き、私の息子イサクのために妻を迎えなさい。」(創世記24:2-4)
と言って、見事、立派な信仰の妻リベカをイサクの元にむかえさせた。
他にも、ヤコブやヨセフ、モーセ、遊女ラハブなど、それ以外にも多くの信仰の偉人達が立派に誓いを果たし、その信仰をひときわ輝かせた箇所が聖書にある。

しかしその逆に、軽率な誓いをして、誓いを破り、かえって恥ずかしい思いをした例も、多くある。
ペテロが「イエスという者なぞ知らない」と、呪いをかけて誓ったのは、その好例だろう。
エフタは軽率な誓いをして、娘と自分自身を苦しめ(士師11章)、サウル王は、彼自身の軽率な誓いの故に、多くの人を苦しめた。(1サムエル14章)
信仰のしっかりした人が立てた誓いは、豊かな実りと栄光をもたらすが、軽率に立てる誓いは、その人自身と周りの人々に災いと恥を招くものだ。

誓いは、そもそも、すべての反対を封じる保証とするために、自分より上のものをさして誓うものである。(ヘブル6:16)
だから、人が何かをさして誓い、そしてそれを破る時、その人は、「さした」ものを冒涜する事になる。
それでイエス様は、人は天をさしても、地をさしても、自分の頭をさしても、決して誓ってはならない、と、言われた。(マタイ5:33-37)
天は神の御座であり、地は神の足台であり、そして、自分自身の体でさえ、実は自分のものではなく、主のものであるからだ。
人は、自分の体は自分自身のものだから、好き放題にして良い、と思ってはいても、髪の毛さえ白くも黒くもできず、主が定められた寿命を、一日も先延ばしにする事さえできないのだ。

主は真実であるが、それに対し、人間は不真実である。
『義人はいない、ひとりもいない。悟りのある人はいない、/神を求める人はいない。すべての人は迷い出て、/ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、/ひとりもいない。彼らののどは、開いた墓であり、/彼らは、その舌で人を欺き、/彼らのくちびるには、まむしの毒があり、彼らの口は、のろいと苦い言葉とで満ちている。』(ローマ3:10-14)
人間誰しも欺きがあるゆえに、「誓い」という言葉がどの言語にも存在するわけだが、真実である主は、そもそも誓う必要は無い。
それなのに、「信じて受け止める」事さえままならない不真実な人間を、安心させるために、主は、わざわざ誓いを立てられた。

『神がアブラハムに対して約束されたとき、さして誓うのに、ご自分よりも上のものがないので、ご自分をさして誓って、「わたしは、必ずあなたを祝福し、必ずあなたの子孫をふやす」と言われた。このようにして、アブラハムは忍耐強く待ったので、約束のものを得たのである。
いったい、人間は自分より上のものをさして誓うのであり、そして、その誓いはすべての反対論を封じる保証となるのである。そこで、神は、約束のものを受け継ぐ人々に、ご計画の不変であることを、いっそうはっきり示そうと思われ、誓いによって保証されたのである。
それは、偽ることのあり得ない神に立てられた二つの不変の事がらによって、前におかれている望みを捕えようとして世をのがれてきたわたしたちが、力強い励ましを受けるためである。この望みは、わたしたちにとって、いわば、たましいを安全にし不動にする錨であり、かつ「幕の内」にはいり行かせるものである。』(ヘブル6:13-19)

主こそ真実である。
いかに何億人もの人間が、不真実を犯したとしても、それによって主の真実が邪魔される事など、絶対にあり得ない。(ローマ3:3-5)
全ての人を偽り者としても、主こそ真実とすべきであり、主のさばきを正しいとするべきである。

そして今や、イエス・キリストを信じる信仰による神の義が、明らかにされた。
『それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。
神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、それは、今の時に、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。』(ローマ3:22-26)

私達はイエス・キリストを信じる信仰によって、不真実な私達であっても、神の前に真実とされるのである。

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