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メッセージ - 永遠に名前が記される栄誉に与った娘たち(民数記27:1-11)

永遠に名前が記される栄誉に与った娘たち(民数記27:1-11)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 民数記
執筆 : 
pastor 2013-11-8 23:10

礼拝説教メッセージ音声:永遠に名前が記される栄誉に与った娘たち(民数記27:1-11):右クリックで保存

『さて、ヨセフの子マナセの氏族のうちのヘペルの子、ゼロペハデ(ツェロフハデ)の娘たちが訴えてきた。ヘペルはギレアデの子、ギレアデはマキルの子、マキルはマナセの子である。その娘たちは名をマアラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといったが、彼らは会見の幕屋の入口でモーセと、祭司エレアザルと、つかさたちと全会衆との前に立って言った』(民数記27:1-2)

このゼロペハデの娘たちに関する出来事は、二十六章にも、三十三章にも記されている。
女の名が系図に記されるのは、通常の事ではなく、そのような場合は、必ず、主が特に我々に伝えたい事があるはずである。

彼女たちは、モーセや祭司、全会衆の前で、以下の事を主張した。
「わたしたちの父は荒野で死にました。彼は、コラの仲間となって主に逆らった者どもの仲間のうちには加わりませんでした。彼は自分の罪によって死んだのですが、男の子がありませんでした。男の子がないからといって、どうしてわたしたちの父の名がその氏族のうちから削られなければならないのでしょうか。わたしたちの父の兄弟と同じように、わたしたちにも所有地を与えてください。」(民数記27:3-4)
主はそれに対し、どう判断を下したか。
『主はモーセに言われた、「ゼロペハデの娘たちの言うことは正しい。あなたは必ず彼らの父の兄弟たちと同じように、彼らにも嗣業の所有地を与えなければならない。すなわち、その父の嗣業を彼らに渡さなければならない。』(民数記27:6-7)

主は、彼女たちの訴えを、もっともとされた。なぜなら、彼女たちの主張は、御言葉に叶っているからである。
主は、その土地が別の者の手に渡る事も、氏族の名がその土地から絶えることも、よしとしない。(申命記25:6)
主は、御言葉に叶った訴えは、正面から受け止めてくださる。

そして何より、彼女たちが「相続地」について訴え出た行いそのものが、彼女たちの立派な「信仰告白」であった。
一体どこが「信仰告白」なのか。

この事が起こった時期は、イスラエルがまだヨルダン川の東にいる時、自分達がこれから入っていこうとしている地には、父の代の者達がその前から逃げ出した、強力なカナン人が跋扈しているような状況であり、各部族への相続地の割り当てもまだ為される前、どんな相続地が与えられるのかも、また、果たしてカナン人に勝てるのかも分からない時期である。

そんな時なのに、彼女たちは、主が必ずこの土地に住んでいるカナン人を追い払って下さると信じ、イスラエルには多くの相続地が与えられる、と、主に期待している。
将来必ずそうなる、だからこそ今、自分達には男の兄弟がいないこの状況のままだと、自分達に与えられるはずの相続地は、他人のものとなってしまう。
それでは困る、と。
だから彼女たち五姉妹は、モーセと大祭司エルアザルと、全会衆の前に、勇気を絞って進み出て、訴えたのだ。
カレブと同じ信仰である。(ヨシュア14:6-15)

主は、彼女たちの訴えを取り上げて下さり、次の新しい戒めをも制定された。
『あなたはイスラエルの人々に言いなさい、『もし人が死んで、男の子がない時は、その嗣業を娘に渡さなければならない。もしまた娘もない時は、その嗣業を兄弟に与えなければならない。もし兄弟もない時は、その嗣業を父の兄弟に与えなければならない。もしまた父に兄弟がない時は、その氏族のうちで彼に最も近い親族にその嗣業を与えて所有させなければならない』。主がモーセに命じられたようにイスラエルの人々は、これをおきての定めとしなければならない」。』(民数記27:8-11)

思えば、彼女たちのようなケースは、イスラエルの中には他にも多くあっただろう。
女の子が生まれる確率が1/2なら、五人子供がいる家庭のうち、五人全員が女の子である確率は、三十二家庭に一つある事になる。
イスラエルには、およそ六十万家庭あるので、その中で、子供には女の子しかいない家庭は、かなりの数あっただろう。
それでも、このツェロフハデと娘たちの名が、永遠の書物・聖書に記されたのは、彼女たちは信仰を持って進み出て、主に期待したからである。
裏を返せば、それだけ他の多くは、期待もせず、勇気をもって訴え出もしなかったのだ。

「主から頂けない」などと言って泣き寝入りしてはならない。
間違った「謙遜」に陥ってはならない。
主はどうせ聞いて下さらない、主は蒔かない所から刈り取りをなさる方だなどと、ねじ曲がった神観を持ってはならない。
期待しない事、ねじまがった神観を持つ事は、罪であり、主はそのような人の持っているものを取り上げ、信仰をもって進み出る人に与えられる。(マタイ25:14-30)

彼女たちは、親の世代の罪の故に、荒野での放浪に四十年間付き合わされるはめになってしまった。
同じように私達も、親や同僚、上司などの罪で、とばっちりを喰らってしまうことがあるが、それでも、信仰を持って進み出るなら、主は報いてくださる。

彼女たちの父は、特に何をしたとも記されていない。ただ、罪に死んだ、とだけ記されている。
しかし、彼の名が永遠の書物に記されたのは、その娘たちの信仰の故である。
私達も信じるなら、私達も、私達の家族も、救われるのである。(使徒16:31)

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