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メッセージ - 誘惑には勝とうと思うな、逃げよ(民数記25:1-5)

誘惑には勝とうと思うな、逃げよ(民数記25:1-5)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 民数記
執筆 : 
pastor 2013-11-1 23:45

礼拝説教メッセージ音声:誘惑には勝とうと思うな、逃げよ(民数記25:1-5):右クリックで保存

前回の所では、イスラエルの敵モアブが、大金を積んで有力な”預言者”バラムを雇って呪わせようとしたが、決して呪う事は出来なかった。
サタンの側が、いかに神の民を霊的に攻撃しようとしても、神の許し無しには、決して手出しできないのである。
私達キリスト者も、キリストにある限りは、100%安全な城の中で匿われているようなもので、世の何者も手を出す事は出来ないのだ。
それ故、敵は、別の戦法に出て来る。

『イスラエルはシッテムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらな事をし始めた。その娘たちが神々に犠牲をささげる時に民を招くと、民は一緒にそれを食べ、娘たちの神々を拝んだ。』(民数記25:1-2)

敵は、難攻不落の城を直接攻撃する戦法でなく、城中の人の心を惑わし、城主と僕とをたがいに仲違いさせるような戦法を取ってくる。
すなわちサタンが取る戦法は、人を誘惑し、堕落させ、神の怒りを引き起こさせ、神が人を滅ぼすように仕向けるものである。
サタンのこの戦法は、人類初めの人・アダムの時からずっと用いて来たものである。

『イスラエルはこうしてペオルのバアルにつきしたがったので、主はイスラエルにむかって怒りを発せられた。』(民数記25:3)
ここの「つきしたがった」は、ヘブライ語ではツァーマド、すなわち「くびきを共にする」事であり、イスラエルの民は、ペオルのバアルという異教の神と「くびき」を共にしたのである。

くびきとは、二頭の動物を一つにつなぎ、二頭分の力を得る農具であるが、ようするに、イスラエルの民が、偶像の神とくびきを共にし、一つとなったのである。
偶像崇拝と、姦淫の罪とは、イコールである。
男と女が交われば、一つ肉となるように、偶像崇拝も、悪霊と一つに交わる行為だからである。(1コリント10:20)
病気持ちの者と一つとなったら、自分もその病気を身に負ってしまうように、主に滅ぼされるべき異教の神と一つとなるなら、主の怒りと滅びをその身に負ってしまう。

パウロは、偶像崇拝と不品行に満ちた都市・コリントの信徒達に言っている。
『不信者と、つり合わないくびきを共にするな。義と不義となんの係わりがあるか。光とやみとなんの交わりがあるか。キリストとベリアルとなんの調和があるか。信仰と不信仰となんの関係があるか。神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、/「わたしは彼らの間に住み、/かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう」。』(2コリント6:14-16)

私達はどのようにして、このような姦淫の罪から身を守れば良いだろうか?
パウロは、続けて勧めている。
『だから、「彼らの間から出て行き、/彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたしはあなたがたを受けいれよう。そしてわたしは、あなたがたの父となり、/あなたがたは、/わたしのむすこ、むすめとなるであろう。全能の主が、こう言われる」。』(同17-18節)

ようするに、誘惑になるような人や物を、自分から遠ざける事、あるいは、自ら遠ざかる事。
それが、姦淫や偶像崇拝から身を守るベストな方法である。
ヨセフは、ポティファルの妻が性的誘惑を仕掛けて来た時、そんな言葉は聞き入れず、一緒にいる事もしなかった。
二人きりの時に強引に迫ってきたら、ヨセフは上着を捨てて逃げた。そのように、逃げるが勝ちである。(創世記39章)

人は、外的な攻撃にはよく抵抗できるものだが、気持ち良くさせる誘惑に対しては、弱いものであり、誘惑に身を晒してギリギリ一線を超えない程度に楽しむ人は、敗北のパターンに陥っている。
たばこや酒、ドラッグなどにはまってしまった人は、皆、そうだった。
だから、誘惑するものには近づかない事。それが最善である。

女性で失敗したソロモンも、言っている。
『遊女のくちびるは蜜をしたたらせ、その言葉は油よりもなめらかである。しかしついには、彼女はにがよもぎのように苦く、もろ刃のつるぎのように鋭くなる。その足は死に下り、その歩みは陰府(よみ)の道におもむく。彼女はいのちの道に心をとめず、その道は人を迷わすが、彼女はそれを知らない。』(箴言5:3-6)
姦淫の誘惑は、蜜のように甘く、それはどんな勇者でも簡単に陰府に送り込んでしまう諸刃の剣であり、その最後は、苦よもぎのように苦い。
サムソンは、ペリシテの屈強な男たち千人がかりでも屈服させられなかったのに、たった一人の女によって、いとも簡単に屈服させられ、苦々しい最後を遂げてしまった。

『子供らよ、今わたしの言うことを聞け、わたしの口の言葉から、離れ去ってはならない。あなたの道を彼女から遠く離し、その家の門に近づいてはならない。』(同7-8節)
誘惑への対処方法は、旧約も新約も全く一緒である。すなわち、近づかない、自ら離れる、それに尽きる。

『おそらくはあなたの誉を他人にわたし、あなたの年を無慈悲な者にわたすに至る。おそらくは他人があなたの資産によって満たされ、あなたの労苦は他人の家に行く。』(同9-10節)
人生が80年だとしたら、伴侶と共に過ごす事のほうが、圧倒的に長い。
伴侶選びで失敗してしまうとしたら、人生の大部分を「無慈悲な者」に渡す事となってしまい、長年築き上げていく資産を、労苦の実を、他人の家に渡してしまうのだ。
サムソンは、妻の昼夜となく言い寄ってくる声に、死ぬほど辛い思いをして、尊厳を残虐な者へと渡してしまった。

『そしてあなたの終りが来て、あなたの身と、からだが滅びるとき、泣き悲しんで、言うであろう、「わたしは教訓をいとい、心に戒めを軽んじ、教師の声に聞き従わず、わたしを教える者に耳を傾けず、集まりの中、会衆のうちにあって、わたしは、破滅に陥りかけた」と。』(同11-14節)
誘惑に陥っている人、姦淫の罪を隠している人は、神の会衆の中において、破滅に陥っている。
叱責を聞かず、教訓を聞かずに誘惑の穴に陥り、そこから這い上がれなくなって後悔しても、先立たずなのだ。

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