メッセージ - 栄光の家系の女達 – ウリヤの妻2 いのちの光を消す罪(2サムエル記11:14-27)

栄光の家系の女達 – ウリヤの妻2 いのちの光を消す罪(2サムエル記11:14-27)

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 主日礼拝
執筆 : 
pastor 2013-10-27 18:58

栄光の家系の女達 – ウリヤの妻2 いのちの光を消す罪(2サムエル記11:14-27)
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ダビデは、ヘテ人ウリヤを妻の所に帰らせ、妻と寝るように仕向けて、自分が彼の妻を身ごもらせる行為をした罪を隠そうとしたが、ウリヤは実直で忠実な性格の故に、帰らず、ダビデの目論見は失敗に終わった。
そこでダビデは別の手段を講じて罪を隠そうとした。すなわち、ウリヤを謀殺し、妻を奪う事によって。
『朝になってダビデはヨアブにあてた手紙を書き、ウリヤの手に託してそれを送った。彼はその手紙に、「あなたがたはウリヤを激しい戦いの最前線に出し、彼の後から退いて、彼を討死させよ」と書いた。』
新しく結実した、自分の子という新しいいのち。そのいのちの存在そのものが、自分の罪の証左となり、都合が悪いからという事で、そのいのちを、あるいは、相手のいのちを消す。
それは、昔から現代に至るまで、人の間ではよく行われて来た事である。現在、わが国の死亡原因の一位は「ガン」で、年間30万人ほどであるが、1950-2000年の死因のトップは、ずっと「中絶」で、1950年代はなんと、年間100万以上の生まれぬいのちがあった。事実、日本には、水子供養の偶像がいたる所にある。

『ウリヤの妻は夫ウリヤが死んだことを聞いて、夫のために悲しんだ。その喪が過ぎた時、ダビデは人をつかわして彼女を自分の家に召し入れた。彼女は彼の妻となって男の子を産んだ。しかしダビデがしたこの事は主を怒らせた。』(2サムエル11:26-27)
ウリヤの妻は、夫の死を悲しんだ。彼女はきっと泣きながら、死んだ夫の名を幾度も呼んだ事だろう。
ウリヤよ、ウリヤよ、と。ウリヤの名は「主の光」という意味である。主の光よ、主の光よ・・・。
主は、一人の忠実なしもべの不当な死を、見過ごしにはされず、不当な死を痛み悲しむ嘆きと祈りを、聞き漏らす事は無い。人の犯した罪の全てを、人知れず流した罪なき者の涙を、主の光は晒しだす。
人は思うかもしれない。主はそこまで徹底して明らかにしなくても良いのでは、と。しかし、もし主がほうって置かれたなら、ダビデの家に、第二第三のウリヤが、第二第三のバテ・シェバが出たかもしれない。

聖書は、性的な罪については、旧約でも新約でも、禁止事項としての優先順位が高い。性は、いのちに関わる事である。いのちを完全無視し、快楽だけを全面に押し出し、いのちをその背後に抹殺してしまう者は呪われ、土地から吐き出されてしまう。実際カナンがそうだったし(レビ記18:24-28)、今の日本がそうである。
世界はかつて、道を踏み外した行為のはびこりにより、一度滅びた事がある。ノアの洪水の前、神の子達は人の娘の美しいのを見て、自分の好む者を妻にめとり、ネフィリムが生まれ、そして暴虐が満ちて行った。
『主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも。わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。・・・時に世は神の前に乱れて、暴虐が地に満ちた。神が地を見られると、それは乱れていた。すべての人が地の上でその道を乱したからである。』(創世記6:5-11)
ノアの時代、道ならぬ性によっていのちが呪われ、虐待が虐待を生み、暴力が暴力を生み、憎しみが憎しみを生み、新しく世に生まれてくるいのち達は、無防備に、暴虐に満ちた世へと、ただ送り出されて行った。
神はどれほど心を痛められただろう。
その世界を一度、水によって全て洗い流した事は、神の憐れみではなかろうか。

だから神は、栄光の家系を築き上げていくダビデの、そのような罪を、決して見逃す事はしなかったのだ。
ひと度罪を犯し、それを絶対に隠し通そうとすると、坂道を転げ落ちるがごとく、罪に罪を重ねる事になる。
ダビデは、嘘に嘘を塗り固めるために、あの実直で忠実なウリヤを謀殺し、その妻を自分のものとするまでになり、罪に歯止めが効かなくなってしまった自分に、苦しんでいたかもしれない。(詩篇51:3 、32:3-4)
主は、そんなダビデをも、憐れまれる。歯止めが効かなくなってしまった、罪に走る足を、主の光に照らし出す事によって、止めて下さる。それは、痛みを伴う事ではあるが、主の懲らしめは、主の慰めである。
性的に「道」を踏み外す事、それは暴虐が満ち溢れる元であり、呪いと滅びを招く元、その地から吐き出される元である。私達キリスト者は、御言葉に従って正しく伴侶を愛し、正しく産み、神の御心に叶ったいのちを増やして行くべきであり、そのためにも、この国に福音を告げ知らせて行くべきである。

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