メッセージ - 栄光の家系の女達 – ラハブ1 城壁の町で身売りする日々から(ヨシュア2:1−7)

栄光の家系の女達 – ラハブ1 城壁の町で身売りする日々から(ヨシュア2:1−7)

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 主日礼拝
執筆 : 
pastor 2013-8-18 17:43

栄光の家系の女達 – ラハブ1 城壁の町で身売りする日々から(ヨシュア2:1−7)
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イエス・キリストの系図に登場する二人目の女性は、ラハブである。
タマルの時代から下る事およそ五百年、死海北岸付近の、岩砂漠に囲まれたエリコという城塞都市である。
彼女は、イスラエル人が結婚するなどとんでもないとされている、カナン人で、しかも、遊女であった。
カナン地方は不道徳な地域で、弱肉強食の世界で、戦争も多かったが、それでも、彼女がエリコという堅固な城塞都市に住めた、という点では、生きて行く上では若干、有利な立場を得ていたかもしれない。
しかし決して、裕福な家に生まれた訳ではなかった。「将来、遊女になりたい」などと希望する子供など、いないだろうし、自分の家族が遊女になって欲しいなどと思う者は、いないだろう。
それでも彼女が身売りをしなければならなかったのは、それでも、生きて行かなくてはならなかったからだ。
先祖代々、補強して来た城壁の、その壁の中に立て込まれた家に住み、来る日も来る日も、欲望に駆られた、好きでもない男達に身を売り、いくばくかの報酬を得ては、家族に持ち帰る、という日々を送っていた。
彼女が「神殿娼婦」だったとしても、彼女が仕えるカナンの神々は、過酷な要求をするだけで、そんな彼女の生活を良い方向に変えるわけでも、生き方が改善するわけも、全然無かった。彼女の信じる神々も、決して変わる様子も無い膨大な日々も、ただ、彼女から若さと将来と希望を、削ぎ取って行くだけだった。

そんな彼女は、ある噂を聞いていた。すなわち、力ある唯一の神と、その神に導かれている民族について。
その民族は神の民と呼ばれ、神から与えられた律法を有し、優れた道徳と規律を持っている。
その民はエジプトを徹底的に敗退させ、海を割って渡り、水も食物も無い荒野で四十年もの間、超自然的に養われ、川向こうの強力な王達を滅ぼし、そして今、このエリコをも滅ぼそうと、近くまで来ているという。
過酷な要求ばかりする神々に搾取され、ただ過酷なだけのこの現実の日々は、もうすぐ、その正しき神とその民の制裁によって、崩壊するかもしれない。それも良いかもしれない。ただ願う事なら、自分達もその神の憐れみにすがって、救われたい。でも、彼らとコンタクトを取ろうにも為す術はなく、どうにもならない。
しかし、彼女のその心は、全能なる神に届いていた。なぜなら主は、御目をもってあまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に、御力をあらわしてくださるからだ。(2歴代誌16:9)

そんなある日、彼女の元に、二人の男性が来た。彼らは今までのどんな男とも違い、分別と秩序があった。
彼女は直感した。彼らこそ、あの神の民で、斥候としてこの地を探りに来たのだと。
エリコの王が彼らを捕らえる為、兵士達を遣わし、家の戸を叩いた時、彼女は究極の決断を迫られた。
すなわち、エリコの側につく者として彼らを差し出し、王からいくばくかの報酬を得て、もう暫く同じような日々を生きるか。それとも、神につく者として、彼らをかくまい、神の民に入るための交渉を仕掛けるか。
彼女は、神につく決断を下した。リスクを犯して彼らを屋上に連れて行って、穂の束の間に彼らを隠した。(ヨシュア2:1-7) そうして彼女は、栄光の家系に入るチケットを手にした。

城壁の町で身売りをする日々から救われて神の民に入りたいと願っていたラハブに、神は目を留め、使いを送られたように、コンクリート砂漠の壁の中で、身売りをしつつ虚しく日々を過ごしている私達全てに、主は目を留めておられる。そしてもし、主に救いを求めるのであれば、神の国からの使いが直接訪ねて来る。
その時、決断しなければならない。滅び去っていくべき、罪にまみれた生活を捨て去り、新しい、きよい生き方へと飛び込むか。それとも、今まで通り、城壁を頼りに身売りしつつ漫然と生きていくか。
不道徳に満ちたこの世界の終わりが近づいている、と、ぼんやり認知し、その滅びから救われたい、と思う人は多いが、救われるためには、イエスキリストを主とする決断をし、そして、実際の行動が必要である。
『信仰によって、遊女ラハブは、探りにきた者たちをおだやかに迎えたので、「不従順な(アペイセオー:服従しない、逆らう)」者どもと一緒に滅びることはなかった。』(ヘブル11:31)
彼女が救われ、栄光の家系に加えられたのは、信仰によってである。そして、彼女とその家族以外が滅びたのは、力強き神の噂を聞き、神の民が近くまで来ていたのに、それでも逆らい服従しなかったからである。
神様に助けを求め、救われたいと願い、主を呼び求める事、それが救いの第一歩である。イエス・キリストこそ唯一の救い主とし、この御方に自分の支配権を全て委ねるなら、その人は必ず救われるのである。

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