メッセージ - 原点へ還れ - 再びベテルへ(創世記35:1-5)

原点へ還れ - 再びベテルへ(創世記35:1-5)

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(旧約) » 創世記
執筆 : 
pastor 2012-8-30 22:48

礼拝説教メッセージ音声:原点へ還れ - 再びベテルへ(創世記35:1-5):右クリックで保存

子供達は近隣に憎まれる事をし、家長としての権威も失墜して、どうにもならなくなってしまったヤコブに、神が現れ指示した。
「さあ、ベテルに上り、そこに住みなさい。」と。(18節)
ベテル。それはヤコブにとっての信仰の原点であり、そこに立ち還れ、と言ったのだ。

今や多くを持っているヤコブだが、かつて、エサウを逃れて一人故郷を逃げて来た時、彼はみじめで、はだか同然で、力も無かった所に、神はベテルで現れた。
ヤコブはこのベテルの経験を通して20年間のラバンの元での生活は守られ、祝福され家族も持ち物も増えたのだが、持ち物が増え兄の脅威も無くなると、ヤコブは次第に神様に頼る心が薄れ、混沌な状態へと陥ってしまった。
ちょうどエペソの教会のような状況である。(使徒19,20章、黙示録2:4-5)

ヤコブにとっての信仰の原点は、ベテルにおける、天から地に架けられたはしごにあった。
その時、ヤコブは貧しく、一人だったが、その旅路は幸いだった。
それは、そのはしごを通して来る守りと祝福に望みを置き、頼っていたため、それで彼はどんどん祝福されて行ったからだ。

財産が増え、妻や子供もでき、仕事も順調になっていくと、何かと初めの愛から離れてしまいがちになる。
信仰の原点であるイエス様から離れてしまって、権威が失墜し、子供や部下達がとんでもない事をしたりして、混沌な状況になっていないだろうか。
その時、私達も原点に立ち返るべきである。
私達にとっての信仰の原点は、イエスキリスト。全能の神と私達とを橋渡しして下さる、唯一のお方である。

神はベテルでヤコブに言われた。
「わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り、あなたをこの地に連れ帰るであろう。わたしは決してあなたを捨てず、あなたに語った事を行うであろう。」(創世記28:15)
ヤコブはこの時、パンや着る物の保証を求めたが、神はそれを遥かに上回る多くの祝福を与え、決して捨てること無く守られ、カナンの地へと安全に戻された。
それなのにヤコブは、未だにベテルでの約束を果たしていなかったのだ。

『ヤコブは、その家族および共にいるすべての者に言った、「あなたがたのうちにある異なる神々を捨て、身を清めて、着物を着替えなさい。』(創世記35:2)
ヤコブはベテルへ上るにあたり、全家に三つの事を指示した。

まず一つ目は、異なる神々を捨てる事。
ヤコブの一家が、混沌へと向かっていった大きな原因は、偶像の容認であった。
ラケルによってテラフィムが持ち込まれ、後にそれを見つけた時でも大好きなラケルの手前、取り除かずに容認してしまったのだろう。
それによって、もはやこの一行は、パン種が入ってしまったパンのように、全体が不純に発酵してしまい、権威も秩序もなし崩し的に崩壊していったのである。
私達も、主イエス以外の何か(仕事や異性、お金など)に生きる望みを置いていたとしたら、それを心の第一の座から降ろし、再び主を第一の座に据えるべきである。

二つ目は、身を清める事。
主の御前出るからには、主がきよくあられるように、私達も身を清めるべきである。
そのためには、イエスの十字架の血潮で罪を清め、御言葉の洗いで真理から反れた行いを清めるのだ。

三つ目は、着物を着替える事である。
身を清めた後に、主が賜ったまことの着物、贖いの衣を身に纏う事によって、私達は初めて王の宴会に参加できるのだ。(マタイ22:8-14)

これら三つの事柄は、私達が主の御前に出て礼拝する際に、必要な心構えである。
そうして私達も、主が指示された場所へと、礼拝するために出ていくのだ。

『そこで彼らは持っている異なる神々と、耳につけている耳輪をことごとくヤコブに与えたので、ヤコブはこれをシケムのほとりにあるテレビンの木の下に埋めた。』(4節)
ヤコブの指示に、全家は従い、その通り実行した。
ヤコブが34章の終わりで「わたしが嫌われ者となった」「わたしに迷惑かけた」「わたしが危険にさらされた」と、完全に「わたし」の心配ばかりしても、息子は何の恐れもなく言い返し、それに何も言い返せなかったヤコブだったが、彼が主を第一とし、「わたし」はその神に服従するという、正しい権威構造に身を置いた結果、彼は家長としての権威を回復したのである。

権威を回復したのは、身内に対してだけでなく、周囲の異邦人達にもであった。
「そして彼らは、いで立ったが、大いなる恐れが周囲の町々に起ったので、ヤコブの子らのあとを追う者はなかった。」(5節)

このように、私達の内から偶像を取り除き、神を礼拝しに向かう時、権威も秩序も回復するのである。
私達も、まことの神以外を頼りとする「偶像」は古い土地に埋め、真に礼拝する場所へと、進み行くべきである。

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